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第二話. ページ3

菜・貴「じゃあねー」



フ「おう、また後で!」



私たちはお互い手を振って、
私と菜々美はB組、フジはA組の教室へ入った。





?「…お、Aはよ〜」




鞄を机の横にかけようとした時、
とある人物が後ろから眠そうな声で私にあいさつをしてきた。




「あ、キヨおはよー。珍しく早起きだね〜笑」



キ「だろ?朝、何か分かんねえけど急にパッと目が覚めてさー」




この人は私のクラスメートで、そして親友でもある清原竜人ことキヨ。

授業中とかノート取らずに平気で寝たりする反面、
私の相談を真剣に聞いて、的確なアドバイスをくれたりする凄い良い奴。

しかも友達付き合いがいいせいか、知らぬ間に私の幼馴染み2人とはとても仲が良い。

友達付き合いがいいなんて羨ましい〜!!!……おっと、説明が長すぎた。




「んでキヨは、そのまま起きて学校に来たと…。」




いつも遅刻してくるキヨにしては珍しいなぁ

まあそんなこと人間よくある事か!




菜「あれ、キヨ珍しく遅刻してないじゃん!」



キ「お、菜々美…って、え、俺が遅刻しないってそんなに珍しいの?!」



菜「いや、珍しいと思わない方が凄いわ」



キ「だろ?だって俺天才だもん」




「て、天才ねぇ〜…笑」




実際のところそうとは思えないけど…笑




菜「ねえキヨ、知ってる?自分で天才って言う人は、大体がバカな奴なんだよ〜」



キ「大丈夫大丈夫。俺はその"大体"の中には入ってねえからなー((ドヤッ」




いや、ここでドヤッって…笑




菜「やれやれ…、やっぱキヨには敵わないわ笑」





((ガラガラ…




先「はい、皆席に着けー」




先生の一言でクラスの皆がそれぞれの席へ戻った。




「(今日も相変わらず賑やかだなぁ)」




私は晴れた窓の外を見つめながら、
心の中で呟いた。




.


----
夢主ちゃんは窓側の席という設定になっております。

そしてキヨさんはその後ろの席、菜々美は夢主ちゃんの斜め前の席です!

第三話.→←第一話.


ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです


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設定タグ:キヨ , フジ , 最終兵器俺達   
作品ジャンル:恋愛
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甘堕 - 藤井ミユ*さん» 久しぶりの浮上!最近テストやら初めて買ったスマホやらで忙しくてなかなか顔がだせなかったぁ!まぁ、ミーちゃんのファンであることは変わりないんだけどね。更新頑張ってね! (2018年6月1日 20時) (レス) id: f4cd441636 (このIDを非表示/違反報告)
藤井ミユ* - 甘堕さん» フレンドあるあるだww (2018年5月10日 23時) (レス) id: 9becbdb7e3 (このIDを非表示/違反報告)
甘堕 - 藤井ミユ*さん» 一分前までオンラインでした。の文字を見た時の悔しさ。 (2018年5月10日 19時) (レス) id: f4cd441636 (このIDを非表示/違反報告)
藤井ミユ* - 甘堕さん» おけー!!グッ☆ (2018年5月8日 22時) (レス) id: 9becbdb7e3 (このIDを非表示/違反報告)
甘堕 - 藤井ミユ*さん» 繋がってる繋がってる!よろ! (2018年5月8日 22時) (レス) id: f4cd441636 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:藤井ミユ* | 作成日時:2018年4月23日 18時

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