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『(文化祭、誘ってみよーかな。・・・)』
青木を探す一花
ー屋上ー
屋上のベンチに寝っ転がりながら
消しゴムで遊ぶ青木
これさえあれば、こんなことにはならなかったのになあ
投げている途中で、フェンス奥にいってしまった消しゴム
取りに行こうとフェンスをよじ登った時
井田「青木！落ち着け！バカヤローはやまるな！」
青木を止める井田
倒れ込む２人
『(屋上・・・？あ、)』
ドアから覗く
青木「はあ？怒 いてーな、どけよ、別に消しゴム拾おうと思ってただけだって、何しに来たんだよ井田」
井田「何しにって・・・消しゴムのこと・・・」
青木「それはもう忘れてくれていいって、」
井田「だってあれい、鈴木じゃないだろ。」
青木「え、なんでそれ」
井田「とにかく、あれからちゃんと考えて直接青木に伝えようと思って」
青木「だからあれは、勘違いなんだって」
井田「でも、鈴木のじゃ」
青木「いいんだって！、」
井田「青木俺、何もわかってなかったから、今まで気を持たせるような思わせぶりな態度にみえてたなら謝る。」
青木「だから違うんだって、あの消しゴムはそうゆう意味じゃないんだって、」
井田「ならどうゆう意味だよ、」
青木「だから、もう忘れてくれていいから、じゃあな、」
井田「・・・お前はそれでいいのか」
青木「あ゛ぁん？」
井田「いや、なんてゆうか、お前の気持ちはなかったことにしなくてもいいんじゃないのか、いい返事はできなくて申し訳ないけど。」
青木「俺の気持ち・・・」
青木「井田、俺は、ｸﾞｽｯ涙」
井田「泣くなよ。・・」
青木「俺だってお前の前なんかで泣きたくねーよ」
井田「けどやっぱり付き合えない。ほんとにごめん。」
頭を下げる。
青木「やっぱ一発殴っていい？」
井田「なんでだよ、」
青木「俺に気がすまねぇ！！」
グーで近寄ってくる青木
井田「ちょ、待てよ、ちょ待てっ！、」
ﾄﾞﾝｯ
壁を殴る青木
橋下のことを思い出す青木
青木「バカみたいだけど、本気で好きだったんだ。・・・お前にはわかんねーだろーけど。」
ーーー
『ねえ、なに真面目に返事してるの、』
井田「え、一花。・・・」
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…名前変換してってコメあるが、いらんわ。こんな奴じゃ - 少しずつです｢づつ｣ではないです。一花って人、一人称、名前なんですね…ぶりっこぽいし…よく、設定のクールにみえてってのが書けますね。自己中心な性格の間違いでは？ (2022年8月25日 2時) (
レス) id: 3cf6d2002d (このIDを非表示/違反報告)
Myaa(プロフ) - コメント失礼致します💦いつも楽しく拝見させていただいております🥰大変恐縮なのですが名前変換をできるようにしていただくことは可能ですか…？とてもときめきながら読める作品なので名前変換ができると嬉しいです………💦 (2022年8月3日 21時) (レス) id: 7e6ccb7ce1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みじゅ | 作成日時：2021年11月19日 12時
