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ママ「息子の浩介くん！」
井田「ども。よろしく。」
ママ「同い年なんですって、仲良くしてね。」
子供がいるとは思わなかった。
ま、こっちもいるけど。
しかも同い年って、苦笑
そう。中学2年生の時
ママが付き合ってた人が
浩介のお父さん。だった。
それから2年後
私たちが中学校を卒業のタイミングで、
結婚。
それを機に、私は一人暮らしを始めた。
同じ高校に入学することがわかった時、
事情を説明したり、揶揄われたり
めんどくさいので
苗字は別々のまま、とりあえず学校では他人？クラスメイトのふり？をしてる。
だけど、浩介とは普通に仲がいい。
夜ご飯はみんなで一緒に食べてるし。
家では普通に話す。
学校の話とか、
テレビの話とか。
本当に普通。
ただ、学校では必要以上に絡まない。
ボロがでて、バレてもあれだし。
とりあえず、
卒業までは。
と浩介と決めたのだ。
・・・
あっくんにも、もちろん想太にも言えてない。
・・・。
ーーー
次の日
登校中
階段を上がる３人
相多「そういえばさ、昨日のテストどーだった？」
青木「あっくん、そのことは・・・」
『ﾌｯ 苦笑』
相多「え？・・・」
階段から降りてきた橋下
橋下「お、おはよ。」
青木「橋下さん・・！」
相多「おはよ」
一花 ﾍﾟｺｯ
そのあとから降りてくる井田
青木「井田・・」
相多「あれあれ？なんで２人？珍しくない？あ、仲いいんだな橋下さんと井田って。」
橋下「あ、今朝は風紀委員の集まりがあったからたまたまで、ほんとそれだけってゆーか、ねっ！井田くん」
井田「っん？お、おう」
相多「ふーん、そんなに否定すると逆に怪しいなあ〜」
青木は橋下さんの気持ちを知って、
相多をパンチする
相多「イタッイタッなんだよ、ばかばかっ、」
青木「・・・怒」
『・・・あっくん、そーゆーのだるい。』
相多「はあ、一花まで、なんだよー」
橋下「あ、あぁ、私購買寄ってくるから、じゃっ！」
速足で去る橋下
青木「じゃ俺も、」
橋下を追いかける青木
『・・・。』なんか最近、仲良さげ、
相多「？？」
首をかしげる井田
ーーー
外階段に座る２人
橋下「青木くん・・・」
青木「よかったの？せっかくもっと話せるチャンスだったんじゃないの？」
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…名前変換してってコメあるが、いらんわ。こんな奴じゃ - 少しずつです｢づつ｣ではないです。一花って人、一人称、名前なんですね…ぶりっこぽいし…よく、設定のクールにみえてってのが書けますね。自己中心な性格の間違いでは？ (2022年8月25日 2時) (
レス) id: 3cf6d2002d (このIDを非表示/違反報告)
Myaa(プロフ) - コメント失礼致します💦いつも楽しく拝見させていただいております🥰大変恐縮なのですが名前変換をできるようにしていただくことは可能ですか…？とてもときめきながら読める作品なので名前変換ができると嬉しいです………💦 (2022年8月3日 21時) (レス) id: 7e6ccb7ce1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みじゅ | 作成日時：2021年11月19日 12時
