【名探偵コナン】消えた捜査官5【降谷零】

第9章補足1 ページ40

第9章
You are the One:ただ一人の人(唯一の人)


補足1 190話
降谷は高校での一目惚れと言っていたが、実は…？
”自分の大切な物である絆創膏をあげる”
幼い少年のその些細な行動を見習ったAの未来の行動が、後に、A、桂木、降谷の運命を手繰り寄せる。
あの時の降谷さんの小さな正義が実は未来に大きく繋がってた(自分に返ってきた)、というお話。

降谷は、小さい頃からその正義感は変わらないし、Aは降谷を見た時のその眩しさを「太陽」「おひさま」と言葉は違えど抱く印象は昔から変わらない。

一番目の憧れはもちろん警察官であるお父さん。
止むを得ず、仮面ヤイバーが超長寿アニメになってしまった(๑´∀`๑)



補足2 191話
礼服、勝手に着ることが出来るのかは不明です。
昇進して更に上の立場に立った降谷さんに、大事な場面で着てほしいなと。
階級は不明なので記載できず。



補足3 192話
ちょいちょい出してた『良い人生だった、って皆で笑おうね』はここの為に。

目的も果たした。
降谷の姿(しかも礼服)も見る事が出来た。
もう思い残す事は何もない。
これからの人生はまた一人、次は刑務所かと、やはりあの時自分の人生は終わったのだと諦めた主人公の心情が『良い人生だった』と、生きているのに過去形として現れている。

ここの降谷の台詞もプロローグの時点で決めてました。
やっとプロローグの台詞全て回収！
沢山の警察官(部下)を従えて、シャンと立ち礼服姿で誓う降谷の姿は、Aにとって何よりかけがえのない光景、それこそ正義に見えた。



補足4 194話
ep163で主人公の父が言った『君は小さな騎士(ナイト)だったか』と対比。
ルーク:チェスにおける駒の1つで、序盤はあまり活躍しないが中盤や終盤戦になると途端にその強さを現し存在感を増す。
ルークは時に、単独で敵のキングをチェックメイト出来る程強い駒。
赤井さんにピッタリかな、と。



補足5 195話
ep188で降谷を釘付けにしたのは
FBIの報告書に偶然書かれていた
Plea bargaining:司法取引 でした。
現実の世界でも、6月から司法取引制度が始まりました。
タイムリーでびっくりしました。
当たり前ですが、このケースはフィクションなので詳しい事はわかりません笑。

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