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貴女side
「ん…っ、とび…っ、」
何度も何度も、角度を変えてキスを落としてくる飛雄
こういう経験が無いわけではないけど
慣れているわけでもない私は、既に息が上がっていた
「は…っ、」
「…わり、止まんなくなった」
「…ん、」
やっとの事で唇が離され酸素が入ってくるように
なったと思えば、ぎゅ、と飛雄の胸に閉じ込められる
トクントクンと鳴る飛雄の早い胸の音が心地いい。
緊張してるのは私だけじゃないって思うとなんだか
嬉しくなる
「A、」
「うん？」
「俺と、付き合…っ、え」
だんだん語尾は小さくなるし何か知らないけど
命令形だし何様なんだこいつはって思うけど
自分の好きな人と自分の想いが通じ合う事ほど
嬉しい事はなくて、
「うん、付き合う…っ」
止まっていた涙は正直に気持ちを表し流れ出す
「ボケ、泣きすぎだ」
眉を下げ優しく笑う飛雄。
こんな優しい顔、今までで見た事なんか全然なくて
気づいたら飛雄に抱きついていた
「A、目閉じろ」
そう言われゆっくり目を瞑る。
サラサラとした飛雄の前髪が顔にかかるのと同時に
柔らかな感触がまた、唇を覆った
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月廻@岩ちゃんって何であんな男前なん？(プロフ) - 完結おめでとうございますヽ(；▽；)ノ！この作品、本当大好きでした！完結してもずっと大好きです！！続編、どれも本当おもしろそう！楽しみにして待ってますねっ！ (2016年3月31日 16時) (
レス) id: 8ce2ee2391 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃる子。(プロフ) - ゆいにんじんさん» ありがとうございます！ツッキーですね！了解しました(* ･v･ *) (2016年3月30日 8時) (レス) id: 1a4f5d57e0 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃる子。(プロフ) - アヤさん» ありがとうございます！嬉しいです（；＿；）国見くんですね！コメントありがとうございます！ (2016年3月30日 8時) (レス) id: 1a4f5d57e0 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃる子。(プロフ) - 神楽さん» ツッキーですね！コメントありがとうございます！(*ﾟ▽ﾟ*) (2016年3月30日 8時) (レス) id: 1a4f5d57e0 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃる子。(プロフ) - 通りすがりの高橋さん» すごい嬉しいですヽ(；▽；)ノ及川さんですね！了解しました(*ﾟ▽ﾟ*) (2016年3月30日 8時) (レス) id: 1a4f5d57e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃる子 | 作成日時：2016年2月11日 20時
