今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:60,356 hit
小｜中｜大
7years ago September_8 ページ33
.
N「俺だって！！」
突然の大声に思わず後ずさった。
N「俺だって…
想いを伝えたいって思わないわけじゃない。
まーくん、好きだよ。愛してるよ。
って伝えられたら、どんなに楽か…
でもさ、そんなこと言ったら
まーくんは優しいから、俺の気持ちを真正面から受け止めて悩むに違いない。
悩んで、苦しめてしまうじゃない。
俺はまーくんが悲しむことは絶対にしない。
それでも、もし…
もしも、まーくんが俺の気持ちを受け入れてくれたら…
応えてくれたら…
それは、俺が生きてる中で一番嬉しいことだし、
一生分の幸せを感じると思う。
でも、その後はどうなる？
誰にも祝福されないし、公表もできないのに
付き合って、キスをして…俺の真っ黒な欲望の塊が綺麗なまーくんに入って行くなんて、
想像もしたくない。
俺は、まーくんを抱いたら、
きっと死にたくなる。」
……………
ニノの心からの告白を聞き、何も言えなくなった。
2人の間に沈黙の時間だけが過ぎて行く。
7years ago September_9→←7years ago September_7
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 115人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「嵐」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なお(プロフ) - うほあらしさん» ありがとうございます！更新がんばります＾＾ (2013年5月21日 23時) (
レス) id: 219cd6b563 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時：2013年5月19日 20時
