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No.07 ページ8

まぁいろんな事がありまして、今快斗君ちで正

座してます。

『すみませんでした!』

快「も、もういいって。」

『いえ!ほんっとーにすみませんでした!』

このやりとりかれこれ38回目。

そろそろ快斗も疲れただろうしやめようかな。

『近くに住んでるのでこれからはよろしくお願いいたします!快斗が怪盗キッドってことは誰にも言うつもりありませんので!今回は本当にすみませんでした!』

快「お、おう…。よろしく…。」

『帰ります。』

そういえばこの家の玄関から出るより反対側の

方から出た方が近かった気がする。

『おじゃましましたぁ!』

快「おっおいそっち玄関じゃない!」

『いーの!』

スルッと窓から出た。窓越しに満面の笑みで、

『おじゃましました!』

っていってやったらポカンとしてた。

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作者名:ria | 作者ホームページ:Aiko  
作成日時:2021年5月1日 18時

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