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ペ「煙にまかれる程度ならば死に対峙しなくても済んだものを…
バカぞろいの無効化が…
能力にうぬぼれて仮面を外した私に触れたのが運の尽きだ」
八「ペルソナ…」
ペ「…他人事に首をつっこんで
自業自得の事故を引き起こした
その己のバカさ加減をせいぜい呪って朽ち果ていくがいい」
＿＿＿＿蜜柑っ
ル「さ…くら」
ペルソナのアリスの染みが…
「ペルソナ いくら懲罰でもやりすぎです」
ぺ「これは事故だ
立ち入り禁止区内に侵入して来た時点で身の安全が保障されないことは学園も承知の上だ」
「…そんな」
ボワ…
棗「何が事故だ！
てめぇ！
ペルソナ…！」
棗君が炎をペルソナに向けた
『騒々しいこと』
棗「！？」
ペルソナが氷のアリス石で炎を消した
蛍「この…」
蜜「あぶない 蛍っ」
蜜柑はペルソナに体当りを
葵「蜜柑ちゃん！
やめて 仮面の君！」
蜜「＿＿＿＿！」
棗「蜜柑！」
蜜「こんといて！
ウチに…
ウチに近づいたらあかん…」
ル「佐倉」
ペ「これは失礼
コリもせず無効化を試しにきたのかと
思わずわずかに力を使ってしまった」
棗「ペルソナっ(睨」
ペ「安心しろ
他人がお前に触れたとしても うつったりはしない」
蜜「よくも 蛍やみんなにまで
こんなおそろしいアリス…つかおうとしたな
あんた……何者なん？
みんなに……
何のためにこんなひどいこと……
……ウチは
ウチはあんたをゆるさへん…っ
これ以上 あんたの思い通りにはさせへん…っ」
ル「佐倉…」
ペ「…まだやられたりないのか
次は○ぬぞ」
貴「＿＿蜜柑」
八「ペルソナ」
蜜「○ぬことよりも
ウチにはもっと怖いことがある
みんな にげて」
蛍「蜜柑！？」
蜜「もう…やぶれかぶれや
ウチは何があっても
何が何でもこいつを止めるから」
蛍「何 バカ言って…」
蜜「棗 葵ちゃん お願い
蛍とルカぴょんとAを連れていったげて
こんな風に…やられるのはウチ一人で十分や…」
ル「佐倉」
蜜「これ以上…みんなだけでも
もう傷ついて欲しくないねん
これ以上……
それがウチの力になる
だからお願い
ウチのわがままをきいて
行って」
ペ「何をたわけた事を」
蜜「ウチは
お前なんかに
絶対まけへん
○んでもお前なんかに
ウチの仲間をこれ以上傷つけさせへんっ」
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作者名：舞華鳥(鳴海・LＭ・はるか) | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/dasakusha/
作成日時：2018年3月24日 15時
