《学園アリス》鏡の国の私《３》 (ページ43)

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＿＿＿＿

蜜「あ…」

翼「雪兎っ」

ル「佐倉っ」

蜜「先輩

棗っ

ルカぴょん」

貴「待って蜜柑っっ」

シュン…

棗「みかんっ」

ボワっ

棗君は火の壁を作り蜜柑を庇った

蜜「わ…っ

な…棗っ」

バコッ

蜜「ぎゃ」

棗君は蜜柑の頭を殴った

棗「○にてーのかバカやろう！

状況みて動け！

いなくなるのは蟻地獄一回でこりねーのか

てめーは！」

ヒュンッ…ドッ

棗君と蜜柑の周りで爆発した

蜜「棗っ」

翼「大丈夫か 2人共」

ル「棗っ血が…」

棗「後ろについてろ

俺より前に出るな

仕方がねーからお前は俺が守る…

今度こそ俺から離れるな」

蜜「自分の身は自分で守る

守ってもらわんでええ

そのかわり力にならせて」

棗「＿＿＿(驚」

蜜「あんたばっかり

傷だらけになるのはやめて

ウチにも力にならせて」

棗「な…」

ル「佐倉」

「志貴君安積君

子供相手にいつまで手こずってるつもりですか」

シュ…

棗/貴「ルカ！／蜜柑っ！！」

棗/貴「＿＿＿＿っ！(驚」

幻覚か…

「「＿＿＿っ！！」」

翼「蜜柑っ」

蜜柑が志貴さんに捕まった

「子供はやはりバカですねえ

1人だけ騙されてない子"みたい"なのもいましたけど…」

貴「＿＿＿っ」

みたいって何！？しかも強調しないでっっ

確かに子供じゃないけどっ
(※だからみたいです)

「君たちにとって

この子は私のアリスを防いでくれる唯一のガードだったのに」

「「＿＿＿っ！」」

貴「危ないっ」

ザッ(翼で庇う)

翼「……！？」

貴「…う゛っ」

石にはならなくても多少? 普通に痛みはあるのね…(焦)

蜜「Aっ」

「本性を表しましたか

雪兎さん

いえ

＿＿＿＿『天使』さん

確かに

そう呼ばれても可笑しくないほどの

美しい羽」

翼/棗「＿＿＿っっ(天使…！？)」

蜜/ル「・・・？？」

貴「私のこと(二面相)ご存知でしたか

…お褒めに預かり光栄ですよ

"サディスト"さん」

「フ…

無効化以外にも

意外な"ジョーカー"が残っていたものだ」

蜜「ルカぴょんっ」

貴「…ぐっ」

ル「Aっ」

「先読みか…

…頭も切れるようだ」

貴「これでもテストの成績はトップでしたよ

……素行不良ですけど(焦焦」

「志貴君」

ザッ