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蜜「……え?」



櫻「___なるほど


君は無効化のアリスだったね」



蜜「え…??」



「「____っ」」




櫻「……Zの侵入事件に関しては 既に学園は解明と捕獲にむけて捜査を開始している

君達生徒個人が動いたところで何が変わるというわけではない

……と言っとも


君たちは聞かないんだろうね」



「「え…」」



櫻「…良いだろう


確かに穴は存在する

その場所も僕らは知っている」


蜜「…っ」


今「秀…」


櫻「だからといって 僕らは君達にヘタに動かれるのを好まない


条件がある


君達の行動 高等部の穴の一件


これらすべてを学園に一切察知されない事


殿内は今回の事件で 本人も知っての通り 本部のプロジェクト要因として既に名前が挙がっている

そして 日向君 君も…

君達2人がいなくなれば 当然そこから綻びが生じ 君達の計画は本部に露呈する」


棗「…このじじーはともかく 俺は奴らに 本部のプロジェクト参加を受けるなんて一言もいってねえ」


殿「…(怒(じじい?)」


ル「棗…っ」



棗「てめーらの頭ん中で勝手に人を頭数に入れてんじゃねーよ」



櫻「…いいだろう」



櫻野君が私に近づいてきて

私の右手を強く握ってくる


貴「…っ」


痛いよ〜


櫻『Aさん 何してるんですか?(ゴォォォォ』←テレパシー


貴『ほんとーに ごめんなさいっ』←〃



殿「何やってんの この二人?」



櫻『バカですか?バカですよね?』


貴『…う゛』



蜜「見つめあってる…?」



櫻『幸いプロジェクト要員ではないですが…

あなたは一人二役こなしてる身の上をしっかりわきまえて行動してください』


グググッ(手に力を込める)



櫻/貴「___(ニコォ/い い 痛いっ」



蜜「Aっ 大丈夫!?」


殿「さ 櫻野!?」



櫻『わかったら ここに残…』


貴『私達 すご〜く アリスの相性いいよね?』



櫻「・・・(焦」


昴「秀…?」



貴『櫻野君なら使いこなせるよ(˙˘˙̀ ★』



殿「(無言の会話?雪兎が優位?)」


翼「(雪兎の無言の圧力も負けてない?)」



貴『私の身代わりになって』


私達はアリスを交換した


特に深い意味はないからね!?


貴/櫻「……(ニコッ/___はぁ(溜」


蜜「A?」


昴「・・・秀?」


ル「何してたの?」


殿/翼「・・・(どういう関係?!)」

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作者名:舞華鳥(鳴海・LM・はるか) | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/dasakusha/  
作成日時:2018年3月22日 1時

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