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一「それに こんなアリスを持つぬいぐるみを作れるほど
高度な能力者はいない」
泉「うんうん」
貴「"無効化のアリス"でも戻れないのに
本当に人間なのかな？」
コンコンッ
「高校長 会議の時間です」
一「……あぁ 今行く」
ガチャンッ
一巳さんはお付の人と行ってしまった
泉/貴「・・・」
泉「天気もいいし 散歩するか？」
貴「うん！」
＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿
泉「それにしても 小さいなお前」
貴「えへへ」
泉「見たものなら何にでもなれるんだったよな？」
貴「あまり大きすぎ(3m)ないものなら……」
泉「じゃぁ これは？」
貴「ん？」
服を着た黒いうさぎさんの写真を見せてきた
貴「なれるよ？
実物じゃないから 失敗するかもしれないけど…」
サッ…(ウサギになる)
貴「毛が真っ白になっちゃった〜」
泉「服の色は成功してるのに
肝心の毛の色は白くなってるな」
貴「写真をみて変身するのは難しいんだよ〜(ｼｸｼｸ」
泉水さんが私を抱っこした
まぁ 標準サイズのうさぎさんだから抱っこできるよ？
泉「さっきよりは重くなった…」
貴「そりゃ 大きさが違うよ〜っ」
「先生〜！
…って その兎どうしたの？」
泉「ん？ ああ これは……」
「ナル 見て見て
ウサギが服着てる 可愛い〜！」
貴「……」←兎
鳴「・・・」
ナル と呼ばれた男の子？？が私をマジマジと見つめる
「先生 うさぎなんて飼ってたっけ？」
泉「いや…なんていうか…預かった？」
「まぁ いいや！
私も抱っこしていい？」
泉「あー…(チラッ」
貴「……(ｺｸｯ」
泉「構わない だって」
「え…？ 先生 このウサギが何言ってるか分かるの？ すごーい！！」
泉「……まぁ…(なんで黙ってんだよ)」
貴「・・・(なんとなく)」
「可愛い〜 このウサギ！
不思議の国のアリスにこんな服のウサギいたよね〜」
泉「そうだな…(それをモチーフにした服を着たウサギの写真を見せたし)」
貴「……」
頭を撫でられている
寝そう…っ
「折角だし 名前つけちゃおっか？」
泉「え？」
「ん〜 可愛い名前か…
雪兎 華 白 百…？
うーん 蓮華 冬夜 柊 椿 杏寿…
『悠』はどう？」
鳴「なんで『悠』？」
「そんな感じがするから〜！
ね？
＿＿＿＿＿＿＿＿ 『悠』」
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舞華鳥(ﾏｲｶﾁｮｳ)(元 鳴海・LＭ・はるか)(プロフ) - やよさん» ありがとうございます// 照れます//(笑) 私が鳴海先生推しだからいっぱいでてきます(笑) これからも応援お願いします！！// (2018年3月2日 16時) (
レス) id: 1fb8c4817e (このIDを非表示/違反報告)
やよ - いつもはるかさんの小説、欠かさずみています！！本当に本当に大好きです！今回のお話は、大好きな鳴海先生がたくさん出てきているので嬉しいです！これからも応援してます(>_>) (2018年3月1日 1時) (レス) id: 49dc920deb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：舞華鳥(鳴海・LＭ・はるか) | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/dasakusha/
作成日時：2018年2月18日 0時
