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鳴「同じ炎のアリスとはいえ
自分から発した訳じゃない暴走アリスを抑えゼロにするのは
君がどれだけの力を持っているか知らないが
そう簡単ではないはずだ
これ以上炎が広がればより収拾はつかず
取り返しのつかない惨事になる｣
今 こうなった事の経緯を話してるヒマはない
だけど必ず彼女が正常に戻るよう
僕らが最善の努力をする
行くんだ はやく！｣
ル｢棗…っ｣
鳴｢槙原先生 彼女をいそいで車に｣
ル「！」
鳴「芹生先生 あんたは…」
ペ「…校長からの指示です」
鳴「なっ…」
ペ「彼を…
日向兄妹を校長の希望通り
危険能力系として
学園に迎え 働いてもらうためには
それに反対する他者を納得させる説得材料として
彼のより詳しい能力データが必要なんです」
鳴「そのために校長からストーンを…」
ペ「まさか、妹の方がアレを使ってしまうとは、計算外でしたが…」
鳴「それも 予想範囲内だったはずだ」
ペ「石を使ったのが兄の方ならば
その能力の高さから
暴走したといえど
自ら炎を収拾するだけの力があるだろうと踏んでいたのですが
正直妹の方には
ここまでやれる力があったとは
予想の範囲外でしたよ
思ったより事後処理は大変に…」
グイッ
後から鳴海先生の手を掴んだ
貴「手を挙げてどうするんです？」
鳴「……Aっ」
ペ「…あなたのような
どっちつかずの
所詮
日の当たる場所のぬるま湯程度の闇しか知らない癖に
不幸に酔いたがる
そういうバカな人間が私は一番虫酸が走る…
…そんな手
腐り落としてやったっていいとこですが
許してあげますよ
今回は
これくらいは予想範囲内でしたから」
鳴「……(睨」
＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿
あの後 住民の避難を手伝い
学園に戻ってきた
いや 運ばれた←
一「アリスも使わずに
火の中に入ったら
怪我をすることくらい考えたらわかるだろう」
呆れられている 凄く(泣)
貴「初校長のやり方は相変わらず
最低ですね」
鳴海先生からその後のことを聞いた
一「…あぁ」
日向君が全てを背負うことになった…と
貴「どうやったら 守れるのかな…」
一「……A」
貴「もう これ以上
悲しい想いをする人を増やしたくない」
そう思っているのに＿＿＿
＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿
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舞華鳥(ﾏｲｶﾁｮｳ)(元 鳴海・LＭ・はるか)(プロフ) - やよさん» ありがとうございます// 照れます//(笑) 私が鳴海先生推しだからいっぱいでてきます(笑) これからも応援お願いします！！// (2018年3月2日 16時) (
レス) id: 1fb8c4817e (このIDを非表示/違反報告)
やよ - いつもはるかさんの小説、欠かさずみています！！本当に本当に大好きです！今回のお話は、大好きな鳴海先生がたくさん出てきているので嬉しいです！これからも応援してます(>_>) (2018年3月1日 1時) (レス) id: 49dc920deb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：舞華鳥(鳴海・LＭ・はるか) | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/dasakusha/
作成日時：2018年2月18日 0時
