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鳴「アリスの発動が暴走して止まらなくなる副作用のために

まだ 実用に至ってないはずの石なのに…」



槙「なんで…

そんなもの あいつが今…」



あの男の不敵な笑み…

まさかあの男

あの日あの石を…



鳴「渡辺先生」



前の席に座っているAに声をかけた



槙「さっき 急に出ていかれましたよ?」



鳴「は……はい!?」



……気づいてたんだ〜♡(怒)


____

________


日向兄妹の家


貴「早く…見つけないとっ」


……あった!!



グイッ



ペ「……待て」



貴「__!」



腕を掴まれた



貴「離してっ」



ボオッ


家に火がっっ!



ペ「お前がいってどうする?」



パシッ(手を振り払った)



貴「校長に従ってるだけのイヌ風情に比べたら

何か役に立つこと1つ位出来ると思いますよ」



貴/ペ「____(睨」



私は燃え上がる家の方に走っていった



この人達ルカくんのsp(顔 知られてる)



貴「おい 早く逃げろっ」←男装モード


「ですがっ 中にまだ少女がっ」

「早くしないと…っ」



羽根た出すわけにも…っ

でも…


そんなこといってられないっ



「ゲホッ ゲホッ」



貴「この家から離れろっ」



「はいっ」

「あっ ちょっ!?」



ダンッ


葵ちゃんが布団で寝ていた



バサッバサッ(羽根で風を起こす)


流石 校長が目をつけるだけあって

ただの風じゃ 鎮火しきれないっ



葵「…はぁ…はぁ…」


貴「…葵ちゃん」



とりあえず 彼女を抱き抱えて家を飛び出した



貴「……ぁはぁ…っ(焦」


葵ちゃんを棗君に渡した


棗「葵っ」


葵「お兄ちゃ… お兄ちゃ…

どこ…


こわい…」



ル「棗 早く逃げなきゃ

火が…

すごい勢いで広がっていく…っ」



鳴「早く逃げなさいっ」



棗「お前…」



鳴「遅かった…」



棗「『遅かった』って…

お前ら 何か知って…!」



鳴「彼女をこっちに」



棗「葵にさわるなっ お前ら 葵に何を!」



鳴「今ここで争ってる暇はない

…話をきくんだ;;

今すぐ君らはここを出て

町へ降りて火事の事を町の人達に知らせ

皆を避難させるんだ」



棗「な…」



鳴「彼女は僕らが責任を持って病院へ連れていく

こうなったら一刻の猶予もない…

彼女のアリスは暴走し続けて

普通の消化活動ではそうそう消せないこの火が町に広がるのは時間の問題だ」

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舞華鳥(マイカチョウ)(元 鳴海・LM・はるか)(プロフ) - やよさん» ありがとうございます// 照れます//(笑) 私が鳴海先生推しだからいっぱいでてきます(笑) これからも応援お願いします!!// (2018年3月2日 16時) (レス) id: 1fb8c4817e (このIDを非表示/違反報告)
やよ - いつもはるかさんの小説、欠かさずみています!!本当に本当に大好きです!今回のお話は、大好きな鳴海先生がたくさん出てきているので嬉しいです!これからも応援してます(>_>) (2018年3月1日 1時) (レス) id: 49dc920deb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:舞華鳥(鳴海・LM・はるか) | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/dasakusha/  
作成日時:2018年2月18日 0時

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