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貴「なんだか凄く久しぶりですね？」
一「そうだな」
貴「何日…いや 何ヶ月位経ちました？」
一「・・・・・」
貴「一巳さん？」
躊躇っているみたい…
一「＿＿＿＿"5年"」
貴「え？」
一「君が眠りについてから
丁度 今日で
＿＿＿＿＿＿『5年』」
貴「ご…『5年』！？」
一「……あぁ」
5年って…
5年だよね！？
貴「そうですか＿＿＿」
一「A」
貴「仕方ないですよね…
どうして 倒れたのか あまり覚えてないけれど
きっと 私 凄く無茶しちゃったんですね？」
一「……A」
貴「あはは……」
ポンポン
一巳さんが頭を撫でてくれた
一「よかった 目が覚めて
もう 一生目を覚まさないかと思った
心配した A」
貴「一巳さん
……ごめんなさい」
一「まだ 眠いだろう
今度こそ 勝手に抜け出さないように
ベットに縛り付けてでも"大人しく"寝ていてもらう」
貴「はい…」
一「ほら 横になって」
＿＿＿5年
本来の姿に戻っている私は
髪が伸びて 座高も高くなってて
寝ている間も成長を続けたことが伺える
本当に5年
ずっと 寝たきりだったんだね
って いっても
まだ 信じられないんだけど……(苦笑)
一「おやすみ A」
優しい手
私は もう一度 眠りについた
＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿
『A』
＿＿＿＿誰？
「高校長に目が覚めたって聞いたから
見に来たんだけど…
A
今は寝てるの？」
杏樹先輩＿＿＿＿？
鳴「…どうやら 起こしてしまったみたいだね？」
椅子に座って制服をきた杏樹先輩が私を見ている
貴「え………ぁ…じ…ぱ…ぃ」
鳴「ん？ どうしたの？」
なんか……
鳴「A？」
雰囲気変わった…？
貴「すみ……ん の…が……」
いや……
鳴「起きたばかりだと喉も乾燥して声だしづらい
水飲む？ それとも うがいかな？」
なんか
貴「…飲む」
そんな程度じゃない
鳴「ん〜 飲料水
飲料水…ないな〜
流石に 僕の飲みかけって
気にするよね？(思春期だし 一応)」
誰ですかっ あなたは！！！
ｺﾞﾎﾝｯ
貴「あ…あ…杏樹先輩？」
まぁ 5年もあったら人は変わるものだよね〜！！！
鳴「ん？」
頭が置いてけぼり です(泣)
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舞華鳥(ﾏｲｶﾁｮｳ)(元 鳴海・LＭ・はるか)(プロフ) - やよさん» ありがとうございます// 照れます//(笑) 私が鳴海先生推しだからいっぱいでてきます(笑) これからも応援お願いします！！// (2018年3月2日 16時) (
レス) id: 1fb8c4817e (このIDを非表示/違反報告)
やよ - いつもはるかさんの小説、欠かさずみています！！本当に本当に大好きです！今回のお話は、大好きな鳴海先生がたくさん出てきているので嬉しいです！これからも応援してます(>_>) (2018年3月1日 1時) (レス) id: 49dc920deb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：舞華鳥(鳴海・LＭ・はるか) | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/dasakusha/
作成日時：2018年2月18日 0時
