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一「そうだな…」
泉「……わっ！？」
一「…ん？」
泉「今…動いたっっ」
一「可笑しくもないだろう 動くぬいぐるみなんて…」
泉「あ…そうだった…(苦笑」
一「……それより何か用があるのか？」
泉「最近 変な噂が広まっているから…」
一「変な噂？」
泉「『高校長室には同じものが必ず二つある』と…」
貴「ほぇ…っ(焦」
一「ゴホンっ」
泉「ん？
今…なんか変な声が……？？」
一「気のせい…だろう……(焦」
サッ…
泉「＿＿＿＿！？」
貴「一巳様を困らせる者は
たとえ弟様でも遠慮はしない」
泉水さんの背後にまわり
私は人間に変身して
その人になりきった口調で話した
泉「＿＿え
だ…誰！？！？(焦焦」
一「お前……」
泉「一兄 知り合い？？」
一「………一体 何になろうとしたんだ？」
貴「この人…っ」
一巳さんの机の上にある
整ったイケメンさんの写真を指した
一「・・・似てないな」
貴「な…不覚…っ」
泉「？？
それにしても変わった姿してんだな〜
人間……だよな？？」
貴「……そのつもりですが？」
泉「髪の色…服まで ほぼ白
ウサギの耳生えてるし…
しまいに なんだこの大きな羽根(笑笑」
泉水さんが物珍しそうに私を見上げた
(私の今の姿 推定2m)
貴「…///(怒」
泉「そんなに大きいのに背後を取られるまで気づかないなんてな(笑」
貴「・・・」
泉「男でも惚れそうな 美形だな〜」
貴「こんな醜い姿の私に美しいなどと
お世辞でも有り難きお言葉を…」
泉「……お おう(お世辞じゃねぇけど？？)」
貴「それにしても よく似ていらっしゃる」
泉「そう…？」
貴「こうして見ると かわ…ゴホンッ
いえ 何でもございません」
泉/一「え？！(驚／・・・(怒」
泉「あ そーいや まだ名前聞いてなかったな〜！」
貴「私は……(チラッ」
一「『A』」
泉「へぇ〜 Aかぁ
こんなに目立つ格好してるのに
今までよく出会わなかったな〜」
一「仮の姿だからな」
泉「はい？」
一「彼女のアリスは『鏡』
見たものの姿をそのまま映し出す"鏡のアリス"」
泉「じゃぁ…今の姿は…？？」
貴「焦って失敗しただけです」
サッ…
泉「＿＿＿＿え？」
私は元の姿に戻った
貴「……ウサギのぬいぐるみ なの！」
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舞華鳥(ﾏｲｶﾁｮｳ)(元 鳴海・LＭ・はるか)(プロフ) - やよさん» ありがとうございます// 照れます//(笑) 私が鳴海先生推しだからいっぱいでてきます(笑) これからも応援お願いします！！// (2018年3月2日 16時) (
レス) id: 1fb8c4817e (このIDを非表示/違反報告)
やよ - いつもはるかさんの小説、欠かさずみています！！本当に本当に大好きです！今回のお話は、大好きな鳴海先生がたくさん出てきているので嬉しいです！これからも応援してます(>_>) (2018年3月1日 1時) (レス) id: 49dc920deb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：舞華鳥(鳴海・LＭ・はるか) | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/dasakusha/
作成日時：2018年2月18日 0時
