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初「＿＿＿＿不幸な事故だよ」
貴「う……
＿＿＿＿＿＿！！」
『悪は自然と滅びる』
そんなこと…
『彼もその1人に過ぎなかったんだよ』
泉水先生は…
『君が知らないだけさ』
……っ
『これは仕方がなかったことなんだ』
私は座り込んでしまった
初「Aは物分りがよくて助かるよ」
私の頭を撫でた
＿＿＿＿違う
惑わされちゃいけない＿＿＿＿
この人が 誰よりも 一番
『悪い人』
貴「……う゛っ」
初「随分 怪我をしているらしいね
連絡が来たよ
任務をするために君は病院から抜け出してきたんだろう？」
貴「＿＿＿＿はい」
初「それにしても君の悪を倒すのに邁進する姿勢は称賛に値する
これからも期待しているよ
A」
騙されたらいけない
私はこの人を許しちゃいけない
何があっても
この人にコントロールされちゃいけない
スッ…
＿＿＿＿絶対に
初「ゆっくり おやすみ A」
私の目の前に知らない手が伸びてくるのと同時に
深い眠りに落ちた＿＿＿＿
＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿
月が出てる
先生が私を見てる
泉『A？？』
貴『＿＿＿"絶対"に 行くの？』
どこへ？
泉『＿＿え？』
私は何言ってるの？
貴『"絶対"に？』
何が起こって…？？
泉『＿＿＿＿"あぁ"』
だけど
はっきりしてることが"一つ"ある
""私が泉水先生を止めなくちゃいけない""
＿＿ガバッ
貴「行っちゃダメっっ！！
＿＿＿＿っっ」
ゆ……夢？？
私は勢いよく何かを掴んでいた
一「A？(驚」
貴「か…一巳さん？(焦焦焦」
一巳さんのネクタイを引っ張っていた
一「……大丈夫？」
貴「は……はい(焦焦焦」
一巳さんは私の涙を手で拭き取った
一「悪い"夢"でも見たのか…？」
＿＿＿＿今のは あの夜の"夢"
貴「・・・ごめんなさいっ」
私 守れなかった
一「え……？」
貴「ごめんなさいっ」
あなたの大切な人を守れなかった
一「・・・」
貴「本当にごめんなさいっ」
きっと 一番 泣きたいのは 悔しいのは
あなたなのに
一「………A？」
私なんかが泣いてごめんなさい
貴「ごめんなさい 一巳さん」
そんなに優しくしてもらう価値なんて
私にはないよ＿＿＿＿
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舞華鳥(ﾏｲｶﾁｮｳ)(元 鳴海・LＭ・はるか)(プロフ) - やよさん» ありがとうございます// 照れます//(笑) 私が鳴海先生推しだからいっぱいでてきます(笑) これからも応援お願いします！！// (2018年3月2日 16時) (
レス) id: 1fb8c4817e (このIDを非表示/違反報告)
やよ - いつもはるかさんの小説、欠かさずみています！！本当に本当に大好きです！今回のお話は、大好きな鳴海先生がたくさん出てきているので嬉しいです！これからも応援してます(>_>) (2018年3月1日 1時) (レス) id: 49dc920deb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：舞華鳥(鳴海・LＭ・はるか) | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/dasakusha/
作成日時：2018年2月18日 0時
