学園アリス・棗の双子の姉・３ (ページ5)

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蜜「翼せんぱーーい、おーーきーーてーーーーっ」

ル「(あれ…お酒くさ…)」

棗「何処いってたんだ…？A…」

貴「喉乾いたから、湖に…」

ルカがおどおどしている。

棗「時間がない、いくぞ…ゴホ」

貴「タイムリミットは、今日の夜。

さっさと奴らを見つけるぞ。」

蜜「棗、A

顔色悪いで？

アンタら大丈夫？」

棗「お前こそ顔、悪いぞ。大丈夫か。」

蜜「棗て奴は～～心配したってんのに…」

ル「大体、彼奴らが俺達みたくわざわざ危険な道を通ったとは思えない。
あの一連の道を飛び越すワープ穴が道の始まりと終わりあたりにある可能性大だよ。」

ぐいっ

私と棗は翼に引っ張り抱えられた。

棗「何す…」

翼「あーーーもうっ

みてられっかよ。」

貴「ハゲッ(怒／てめ(怒」

翼「うっせーー！

振り落とされたくなかったら黙って抱えられてろ。」

ドガッ

翼「いてっ2人してけんなっ

お前らなーー俺だって、お前らみてーなガキ、誰が好き好んでこんなこと…」

ボッ…ドガッ…

翼「げっ、火つけんなよっっ

つけたらあの事全部バラすかんなっ

しょーもねーことでアリス使うんじゃねーよ。(怒」

ガスッドゴッ

ぺしっ

私と棗は翼に尻を叩かれた。

貴/棗「…(驚」

翼「んっとかわいくねーなー兄弟そろって。

すこしはこっちのゆーこときけっつーの

黙ってやってんだからよー」

ゴスッボコガコッベシッ←

翼「わっ！何、噛んでんのお前ら！！

引っ掻くなってネコか棗、お前はっ！

いでっ！耳引っ張んなよA！

蹴んな！殴んな！くそっ！

投げんぞおらー！(怒怒怒」

蜜/ル「…(驚」

～～

ル「あ！ここ火薬の匂いするって」

蜜「えっ！どこ？」

ル「この穴…っ」

貴/棗「……(怒」

翼「岩肌じゃん…」←日向兄弟によってボコボコにされた人

ル「この隙間のあたりから臭いがするって…」

翼「すげーなーすきまっつーても。」

ドガッ！

蜜/ル「わー！棗っっAっっ！」

私達は、蹴りを入れて、岩肌に落とした。

蜜「翼せんぱ

わっ！！」

ル「佐倉っ！！」

棗は、岩肌を覗いた蜜柑の背中を押して、中に落とした。

棗「…いくぞ」

ル「え…あ」

私達も穴に飛び込んだ。