学園アリス・棗の双子の姉・３

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鳴「あれ、ルカ君のみたいだね。



さて(ハート)

これで決まるはドベのみとなったのですが。」



貴/棗「(やっぱり何か企んでやがったか…)」


蜜「あああ〜〜ドベはいやや〜〜」


貴「どうする…？」


正「ま、あたしはドベになんかならないけど、ルカ君の命令なら受けても構わないかなーなんて(ハート)」


蛍/心「よーちゃんの命令は無視かい。」


鳴「では、

棗君、A君。

これは僕からの誕生日プレゼントーー(ハート)


男の子用コスメセットーー(ハート)

これで眉のお手入れもバッチリね。」


ポイッ


鳴「あーー…(二人ともひどいなぁ」


岬「アホが」


心/飛/キ「棗君、A君っ

これ、僕からのプレゼントー！」


心「つかってねー、ねーかっこいいでしょー」


飛「棗君いろいろ疲れてると思ったから」


キ「オレのは無重力スケボー。一緒にこれで空を飛ぶのさー」


正「棗くーん、Aくーん(ハート)

これ、私からのプレゼント。

私の写真入りロケットペンダント……」


私と棗は、キツネ目と心読みに押され、正田から遠ざけられた。


棗「…」


棗は、馬足手袋をはめている。


貴/棗「…」


フライ・ドポテト


岬「……;;

すまん、そのいきなりの参加だったもんで、とりあえず手持ちのものを出してしまって…」

棗が袋をあけると、中からポテトがでてきて、空中を飛んでいる。


蜜「残るはウチのプレゼントだけやな！


棗っ


Aっ


誕生日おめでとう！」

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