学園アリス・棗の双子の姉・３

〜９６〜 ページ2

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貴「ルカ…」


ル「棗は…？？」


翼「さあ、すぐ戻るんじゃないの？

なあ、それよりこのブドウくえよ。

うめーぞー」


ペ「ペー」


ル「(パクッ)本当だ…美味しい。


翼「Aも食えよ。」


私は、翼に渡されたブドウの粒を食った。


貴「(パクッ)…

不味くはないな…」


なんか、違和感があるが…


2人はブドウの粒を次々と食っている。


翼「(パクッ)遠慮せずに、お前も食えよ〜///」


グイグイ…

といい、私の首に腕を巻きながら抑え、口に突っ込もうとしてくる。


貴「おまっ…やめっ」


ル「な…なつめ、かえってこな…ひっく///」


翼「あれーこのブドウ、なんか酒くさくねえ？////

まぁ、いっか〜お前も食えよ〜///」


まだ、グイグイと突っ込もうとしてくる。


ペ「ペ…？」


違和感とは、アルコール入りだったのか…


翼「おっ…やっと食う気になったか〜//」


いつの間にか、口に２個突っ込まれていた。


貴「……////」


酔いが…//


ル「さっきから、Aにベタベタ触るな！」


グイッ


ルカに腕を引っ張られた。

翼も反対の腕を引っ張ってくる。


ル「離せ、翼////」


翼「いいだろ〜///」


完全に二人とも酔ってる。


ル「あ〜ん////」


貴「ル、ルカ？！////」


ルカが、口にブドウを一個放り込んできた。


貴「…////」


体が熱い…


腕が痛い…←引っ張られてます


グイッ…


翼「話さねーと、可愛いのにな〜////Aは////」


なぜか、此奴の膝の上にのせられて、頭を撫でられている。


貴「ベタベタ触るな////」


ペチッ…


私は、顔をグーで殴った。


翼「今日はやけにおとなしーなー//////」


酔いのせいか、ちゃんと殴れて無かったみたいだ。
効果ゼロ。


貴「……///(ゴオォォォォォ」


ル「A…///(キラキラキラ」


翼がよそ見している時に、ルカ私を抱き寄せた。


貴「ルカ…////ひっく///」


頭がボーッとする。


ル「…////(笑」


有る意味、怖いな…;;

次々にブドウを口に入れてくる…


棗/蜜「…(驚」


貴「なちゅめ…みかん///ひっく//」


翼「よーーお前らー///

もーーまいったよなーーこの山はよーー

ペンギーがもってきたブドウがさー何かアルコール入りだったみてーでさー

俺はあんま酔ねーからいーんだけど、ルカぴょんとAがさー///」


ルカがやっと離してくれた。

お前もじゅーぶんよってる癖に…



棗「そろそろ、燃やすもんなくなってきたな…」

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