【黒子のバスケ】磯貝くんの彼女さんは誠凛高校に通うそうです【暗殺教室】 (ページ10)

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224*悠くん？ページ10

「悠くん？」
磯貝「ん？」
「寝てないか」
磯貝「寝てないよ」

なんて言いながら、悠くんの声は眠そう。

「眠い？眠そうだけど」
磯貝「ちょっとね…ふぁ…」
「ちょっとじゃないよね。もう話し掛けないから寝ていいよ」
磯貝「悪いな…寝るな？」
「うん、おやすみ」
磯貝「おやすみ」

そうだよね。
悠くん、バイトで疲れてるよね。

暫くすると悠くんの寝息が聞こえてきた。

私も寝よっか。

明日は悠くんの朝御飯も作らないとだし。

私はタイマーを４時にセットして眠りについた。

朝御飯どうしようか。

とか考えながら。

暗殺教室は終わるのか。

とか考えながら。

私は眠りについた。

睡魔はすぐにやって来て、私は意識を手放すのは早かった。

？『Aちゃん…久しぶりだね』

えっと。いきなり誰？

目の前には一人の男の子？

？『あれ？忘れちゃった？僕だよ。僕。＿＿＿だよ』

え誰？

肝心の顔が見えない。

でもユニホームを着てる。

とうおう？

どこだ？

？『近いうちにまた会えるよ。それじゃ』

そう言うと男の子？は消えちゃった。

誰だろ。さっきの男の子。

そう思ったとき、遠くの方からタイマーの音が聞こえてきた。

私はそれで目を覚ます。

「あれ、もう４時？」

私はゆっくり起き上がる。

隣を見ると、

「あれ？悠くん？」

悠くんが居なかった。

私は少し焦りながら悠くんを探す。

すると、

磯貝「あれ？何してるの？」

と後ろから悠くんの声がして、振り返り抱き付く。

「よかった！帰っちゃったかと思った！！」
磯貝「ごめんごめん。５時になったら起こそうと思ってたんだけどさ。４時にタイマーセットしてたんだな」
「うん」

悠くんは頭を撫でながら、言ってくれた。

磯貝「そろそろリビング行こっか」

と然り気無くエスコートしてくれるのも悠くんらしい。

悠くん、ノリ良いしイケメンだし、勉強出来るし、スポーツ出来るし、料理出来るし優しいし、チートもいいところでしょ。←