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第2幕 2章(（名前）視点) ページ12
―――その後
『ああー。し・あ・わ・せ♡』
「まったく。君も好きだね。スイーツ。」
『当り前よ。これが私の癒しなんだから！』
あの後、私は念願のスイーツめぐりを実行した。勿論スティーブンの奢りで。
『だいたい、休暇に仕事ならともかく。召喚術まで使わせるなんて、これで済んでいいほうよ。
さーて、まだまだ行くわよー』
「まったく。君は敵わないよ。」
スイーツに夢中になっていた私は気づかなかった。スティーブンが私の楽しそうな顔を、嬉しそうに見つめていたことを…
☆追加設定
召喚術：自然の精霊を呼び出し、その力を使う術。本来なら、その一族しか使えない。使うと、右目の色が変わる。
風：白色、水：青色、
一言
あれ？スティーブンさん落ちになりかけてる？
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作者名：スザク | 作成日時：2015年7月29日 10時
