誕生日 ページ1
〜〜〜〜
『にじさんじ所属バーチャルライバーのAです。今日はボクの誕生日配信に来てくれてありがとうごさいます!では今日のゲストを紹介します』
笹木「笹木咲やよ〜と」
椎名「椎名唯華と」
レイン「こんぱたー、レインパターソンです」
『来てくれてありがとう、ほんとに』
レイン「いえいえ!とんでもない!むしろ呼んでもらって嬉しかったです」
椎名「そうだよなぁ」
笹木「なぁ」
『先輩2人で圧をかけるな』
レイン「ちょっと怖いですね」
『ねー、先輩たち怖いよねぇ』
笹木「何でお前そっち側に回っている」
『あんまり暴れすぎないでね』
椎名「うん」
『特にやることは決めてないんですけど、まったりやって行けたらいいですね』
レイン「決めてないんですね」
椎名「文句あるかぁ!新人!」
レイン「な、ないです!」
ペしっ
『こらこら、新人いびりやめなさい』
椎名「いったぁ...」
『え、大丈夫!?そんなに強くしてないよ!?』
笹木「あーあ」
『あーあじゃねぇw』
椎名「まぁ、怪我はしてないですね、奇跡的に」
『良かったわ』
笹木「これ何するん?今からの時間...」
『わからん...』
椎名「帰っていい?」
『だめー!』
レイン「A先輩!これ、私と同期からです...」
『え...なんかくれるの?』
レイン「スタッフさんお願いします!」
『ケーキだ』
レイン「これ、この前のお礼も入ってるんで少し高めのケーキです」
『はぁぁぁ...、まって...泣きそう』
椎名「さすがに早いわ」
『エデン組からってこと...?』
レイン「はい!あと、みんなからA先輩への手紙も」
『やめてぇ...』
笹木「できてる後輩やなぁ」
レイン「これ、後で読んでください」
『うん!ありがとう!ケーキもみんなで食べよう、スタッフさんお皿とかフォークとかって...ありがとうございます』
笹木「わーい!」
椎名「美味しそうや、あてぃしこのいちご」
『バカにしてるな?』
椎名「冗談!冗談やって」
『これボクが切っていいの?』
笹木「うん」
『うわぁ...』
椎名「へったくそ」
『は?』
椎名「冗談やねん」
『そうだよなぁ』
笹木「当たり前でしょ!」
『さくゆいの絆やめてくれぇ』
椎名「あたしらからもね実はあるんですよ」
『え...』
椎名「持ってきてくださーい」
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:キッド | 作成日時:2022年1月11日 23時