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「だから、カナダさんも。前を向いてみてください。そしたら、何か面白い物を発見できるかもしれませんよ?」
「すごい─…」
彼の瞳にキラリと光が射し込んだ。
「おーい!Aー!遅いじゃないか、どうしたんだい?…って、カナダ!!君も来てたのかい?」
こにちちょうど来たのはアメリカ。
「なっ、僕はずっといたぞ…酷いじゃないか…」
「あれっ?そうだったかい?HAHAHA。なら、カナダも一緒にゲーム、やらないかい?」
「えっ…良いのかい?」
「オフコースなんだぞ!ダメなわけ無いじゃないか!!…というか、何で声をかけてくれなかったんだい?」
「何回かかけたよ!!」
「Oh、そりゃ失礼。さ、一緒にみんなのところにレッツゴーだ!!」
アメリカに肩を組まれ、困りぎみなカナダだけれど、彼の顔はさっきよりも、きっと、明るくなっている。
「ほら、Aも一緒に行くぞー!」
「あ、ちょ、お茶持ってきますー!」
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新月の団子(プロフ) - とても面白いです!続きのお話待っています!(о´∀`о) (2018年3月29日 20時) (レス) id: 3d5a1dcf59 (このIDを非表示/違反報告)
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