【APH】私の元へ天使が舞い降りてきたようです。

１５ページ:莉愛 ページ16

その夜……

｢アルフレッド？菊？もうお腹いっぱい？｣

｢｢うん……。｣｣

｢お熱あるかも。体温計とってくるね。｣

｢｢うん……。｣｣

｢高いな……大丈夫だからね。｣

｢｢んぅ……。｣｣

ー電話ー

｢もしもし、呉羽？アルフレッドと菊が熱出しちゃって。明日学校なのにどうしよう……。｣

｢え……大丈夫？お兄さんに任せたら？｣

｢郁にいに？わかった。｣

ー次の日ー

｢郁にい、この子たちがアルフレッドと菊。事情は説明した通り。｣

｢｢こーちわ。｣｣

｢こんにちは、今日はお兄さんと一緒におるすばんしてような。｣

｢｢うん……。｣｣

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郁哉

Aの兄貴。大学１年生。今は春休みのため実家に帰っていた。

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