14ページ目:紀田日和 ページ15
アルフレッドと菊はたくさんの友達ができたそーな。
もちろんフェリシアーノとロヴィーノも。
「おー、楽しそうに遊んでるねぇ…ってか、本当にいるし…」
「でしょ?マカロニ兄弟好きだから良いけど…これからどうしようかと思ってさぁ。」
私、Aと呉羽は学校帰りにこの保育所へ彼らを迎えに来たのだ。
いやぁ、ちび達たくさんいるねぇ…懐かしいよ、うんうん。
「すみません、アルフレッドと菊。フェリシアーノとロヴィーノを迎えに来たんですが…」
私達が保育所の先生に声をかけると、彼女が呼びに行ってくれた。
「ねーちゃ!むかえにきてくえたのー?」
いきなりジャンプして私にぎゅっと抱きつくアルフレッド。あぁかわいい…
「ちょっ、A不審者の顔してる…」
「うるさいな、良いじゃねぇか幸せに浸ってて。」
まったく、私が至福の一時?を過ごしていたと言うのに…
「菊、アルフレッド、帰るよ?」
私が二人に言うと、二人とも少し寂しそうな顔をする。随分楽しそうに遊んでたもんね…
「いやなんだぞ…ここであしょびたい‼」
アルフレッドが駄々をこねる。
お母さん、ようやく私、あなたに感謝できそうです。
「…また明日もここに来るから、ね?だから泣かないの。」
アルフレッドの頭をぽんぽんっとする。すると、急に顔がぱぁっと明るくなった。
単純だなおい。
「わかっちゃー!あしたもくりゅー‼」
「A、あんた小さい子の扱い慣れてる?」
「生まれてこのかた小さい子にご縁はありませんよ?」
初めてこんな経験をするので不安だったけど…まぁなんとかなるっしょ。うん。
「おねーさ、ベッラなんだじょー‼」
「わぁ、本当でしゅー!」
「ぬぁ?」
いきなり後ろから抱きつかれたから変な声出ちまったじゃねーか。イタリア兄弟さんよ。
まぁ、かわいいから許す。
「あの、そろそろ保育所閉めるんですが…」
すみません、今帰ります。
─────────
題名がバラッバラ…
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リア(プロフ) - 更新よろしくお願いします(〃・д・) -д-))ペコリン莉愛です (2017年6月18日 13時) (レス) id: a568b9b0b3 (このIDを非表示/違反報告)
莉愛(プロフ) - 更新よろしくお願いします。 (2016年3月21日 21時) (レス) id: 4a9ae00163 (このIDを非表示/違反報告)
莉愛(プロフ) - 更新よろしくお願いします。 (2016年2月21日 22時) (レス) id: 4a9ae00163 (このIDを非表示/違反報告)
莉愛(プロフ) - 更新よろしくお願いします。 (2016年2月17日 20時) (レス) id: 4a9ae00163 (このIDを非表示/違反報告)
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