検索窓
今日:10 hit、昨日:11 hit、合計:37,498 hit

-7 ページ7

お昼が終わり、教室に戻る私と流星。









重岡くんは、









重「淳太に呼ばれたから先行くなー」









と、先に戻っていった。









二人の間に流れる沈黙。









流「あのさ、」









沈黙を破ったのは流星だった。









流「A、しげが好きなん?」









「な、なんで?私は、流星が好きだよ……」









流「だよな、ごめん。」









あ、もしかして、









「ヤキモチ?」









流「うるさいわ笑」









と、軽く触れるだけのキスを落とした。









「!!」









突然のことにびっくり…。









流「最近、ほんまかまってあげられんくてごめんな。A、好きやで。」









と、小走りで階段を降りて行ってしまった。









「待って!」









私は流星を追いかける。









これが流星の照れ隠しだってしってるよ。






 









 









 







重「…」









 









この場面を重岡くんが無言で見ていたなんて知らなかった。

-8→←-6



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (47 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
87人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:恋春 | 作成日時:2017年11月26日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。