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み「A！」
ミーティングが終わったのか、走ってきたみつ。
「ぉお！お疲れ様！」
み「疲れたよー」
と、ゆっくり私の隣に腰かけた。
・
み「ご褒美…ほしい、な。」
「え？」
周りを見渡すともうほとんど人がいない。
現地解散だったんだ…。
み「こっち…見て？」
腕を引かれてみつの方を見るとゆっくり目を瞑ったみつが近付いて来ていた。
キス…。
・
咄嗟に頭をよぎったのは貴久の顔だった。
涙でしょっぱくなったあのラストキスを私は思い出してしまった。
トンっ
私はみつの肩を押した。
目を開くみつ。
「ごめん、みつ。私、やっぱり…」
み「わかってたよ。Aが増田の事を好きなことくらい。……付き合ってくれて、ありがとう。」
私の言葉を遮ってそう言ったみつは、
はじめてみた表情をしていた。
眉が下がった、切ない顔。
「みt 「早く増田のとこ、行きなよ！待ってるよ、増田。本当に好きだった、Aの事。」みつ…」
み「ま、これからは仲良し友達と言うことで！」
ほら行った行った！と私の背中を軽くおす。
「ありがとう。」
み「いーえ。」
本当にみつには感謝してる。
ありがとう。
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恋春(プロフ) - しゅがーパイさん» 毎回コメントありがとうございました！励みになっていました(´ε`) (2018年1月5日 9時) (
レス) id: 038dc7a4dd (このIDを非表示/違反報告)
しゅがーパイ - とってもおもしろかったです！お疲れ様でした( (2018年1月3日 0時) (レス) id: 97c1c171bd (このIDを非表示/違反報告)
恋春(プロフ) - ゆぅゆさん» コメントありがとうございます！楽しみにしてくれていたなんて…そういう反応待ってました笑よかったです(＾＾) (2018年1月2日 23時) (レス) id: 038dc7a4dd (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅゆ(プロフ) - お疲れ様でした(*^^*)毎回の更新楽しみにしてました。最初読んだ時、双子！？ってなって、でも、幸せになって欲しかったのでとても嬉しかったです(●´ω｀●) (2018年1月2日 7時) (レス) id: e3dafecad1 (このIDを非表示/違反報告)
恋春(プロフ) - 芽夢さん» コメントありがとうございます！頑張ります！ (2017年12月29日 14時) (レス) id: 038dc7a4dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：恋春 | 作成日時：2017年12月26日 22時
