重いの嫌いって言わないで！【歌い手】 (ページ28)

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あいさつページ28

てと✓ @rkkk_te

ラマンと歩いてたら兄に会ってちょっと複雑な気持ちでした。ラマンはペコペコしてた。

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センラ@浦島坂田船✓ @sen_sen_sen_sen

返信先:@rkkk_te

実家のお父さんに挨拶する気分でしたわ。あと職業病。

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てと✓ @rkkk_te

返信先:@sen_sen_sen_sen

ラマンがペコペコするから何かすごい恥ずかしかった。

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@aaa
ねえしぬほど萌える尊い

@bbb
ペコペコしてるセンラさん想像できるwwwwしんどいwww

@ccc
てとちゃんのお兄さんって聞いたことない気になる、、、

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「…A？」

『え、お兄ちゃん！久しぶり～！』

「おお、久しぶり。」

久しぶりに声を交わしたお兄ちゃんは私の後ろを、正確にはラマンの顔を覗き込んだ。

「…センラくん、だよね？」

「あ、ども。妹さんとはいつも仲良くさせていただいてて、」

「そんな硬くならなくていいって。」

お兄ちゃんに肩を容赦なくバシバシ叩かれて照れ臭そうにするラマン。相変わらず馴れ馴れしい、うちの兄は。

『お、お兄ちゃん、恥ずかしいから帰って！』

「いーじゃん。あ、それともデート中だった？？もしかしてセンラくんとお前って、」

『ちがーう！！変な勘違いしないで！ほらばいばい！』

兄の背中を無理矢理押して帰そうとすると後ろから「ふはっ」と笑い声が聞こえた。

思わず振り返ると、そこには目を細めてくすくす笑うラマン。
顔が整っているだけあってその笑顔には物凄い破壊力があった。そこらへんの女の子なら恋に落ちちゃう感じの、爽やかな笑顔。

「A、お兄さんの前だとそんなんなんやな。かーわい。」

そしてその口から出た言動も。

「…なあ、やっぱりセンラくんっておm」

『お兄ちゃんはやく帰って！！！！！！！』

こんなの、私が耐えられない。

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恋愛ぽい要素入ってますけどてとちゃんは今のところオチはないです！！！！