【刀剣乱舞】ちょっと待って？乗っ取られて出て行こうと思ったら思ったらレア5と初期刀と初鍛刀が付いてきたんですけど！？ (ページ14)

今日:23 hit、昨日:60 hit、合計:526,963 hit

14 ページ14

「そげなことは直前じゃなくて前以て言ってくれん？」

やっぱり怒られちゃったか...。
最初は博多くんだけだったけれど、今は努力の甲斐あって、お小夜と大包平と典太とハニーも今は作る側に回っている。
勿論、後藤くんと吉光くんと貞ちゃんのご飯も美味しかった。

...あの2人が作ってくれていたご飯を思い出しちゃう味だったけど。

一応3人にもご飯作れるか聞くと、長義さんは作れるようで、南海先生と肥前くんは無理っぽかった。

今日はレベルアップして中々強くなった博多くんと後藤くんとうらくんが、レア5のカンストしている父様と典太さんと数珠さんと協力して検非違使倒せたよ記念だったのだ。

凄いねー！と撫で回すと可愛い顔でもっとー！とせがんでくるものだから可愛いかったよ。

「.....あのですね。三振り貰った代わりに...と演練へ行くように言われているのですが...」

何！？こんのすけ...。本当政府ってそういうところ汚いよね。

「実は...あの見習い様と戦うことになっていて」

そうこんのすけが言いづらそうに喋ると厨当番以外の最初からついて来ていた子がぐるんとこっちは首を回す。

「どういう事だ？」

宗近さん...殺気が酷いですよ。

「だってしょうがないじゃないですか！上層部の管理者が白雪様というお方であの見習いの父上なのですから...」

こんのすけがそう言って逃げて行く。
あっ、ちょっと待て！

「またあいつらと会わなくちゃいけないのか...」

「嫌ですよ。何故政府は...汚いです」

「本当だよ。このクソ政府め」

「はいはい、もっと綺麗な喋り方なはずなんだけどね長義くんは...」

「...」

他者多様に嫌がる。
でも、行かなきゃダメなんだよね。

取り敢えず厨当番の子達に教えなきゃだよね...。

『ねぇ、皆...みなら、見習いと明日演練で勝負しなきゃいけないんだけど...』

「それって...絶対なの？」

「何故、主がそんな所へ行かなきゃいけないんだ！」

お小夜の言葉に絶対行かなきゃいけないと返し、大包平の言葉に私がそれを聞きたいよ。と返す。

皆お皿を洗っている手をを止め、私の話をきちんと聞くために大広間へ集まってくれる。

『明日、見習い、演練、戦う』

「殺し...OK？」

『NO！』

「資本主義アタックで脅しはOKばい？」

『NO！』

「天下五剣の三振りと大包平さんと...貞ちゃんを連れて行きましょう」

『それって普通に他の人に恨まれるよ...』