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真澄「…ただいま。」

『お、お邪魔します…』

そう言うと真澄くんが俺を見つめる。
な、なに…。

真澄「今日からアンタの家なんだから、ただいまでいい。」

…そーいうことか。

『うん、そうだね…じゃあ、ただいま?』

真澄くんに笑顔を向けて言うと、ふいっと顔を逸らしてしまった。
ええ〜〜…?そんなに酷い笑顔してた……?



いづみ「真澄くんおかえり〜!…とAくん!?随分と早いね!?」

談話室から出てきたのはいづみちゃん。
真澄くんはいづみちゃんに抱きつきにいった。避けられてるけど。

『まあ家に居ても暇だしね…。』

いづみ「Aくんが来る前に掃除終わらせようと思ってたのに〜!」

『俺がやるって言ったじゃん…。早速案内してくれない?』

いづみ「あ〜…私今カレー煮込んでるから…代わりに誰か……。」




「ただいまっす。」

玄関が開いて1人の男子が入ってきた。
わあこちらもイケメンさん〜〜栗色でワンレンという特定の人にしか似合わないであろう髪型もしっかり似合っている…。イケメン度100%〜〜〜(^o^)

「お?誰?」

いづみ「この前話したお手伝いさんだよー!…あ!万里くん、私手が離せないから代わりに物置まで案内してあげてくれない?」

万里「あーいいっすよ。荷物置いてくるからちょい待ち。」

『あ、はい。』

いづみ「Aくんも上がって上がって〜!」

いづみちゃんに言われ談話室に足を踏み入れる。
そこには何人かの劇団員がいた。

…真澄くんいつの間にかいづみちゃんの背後にいやがる。




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更新遅れて申し訳なーい!
期末考査終わったら更新ペース上げます

PS 春組第五回公演のフライヤーがしんどいです先生!!!!!!

9→←三角の誕生日



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作者名:えのきち | 作成日時:2018年6月3日 18時

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