参 ページ5
柱が全員、蝶屋敷へと向かう。
そこで目にしたものは。
泣きながらどこかへ向かおうとする禰豆子を珍しく大きな声を出しながら止めようとするカナヲと後ろから羽交い締めにしているアオイだった。
禰「お、おにい、ちゃ!!おにいちゃ、ん!」
カ「禰豆子ちゃん!止まって!言うことを聞いて!」
ア「禰豆子さん!」
この状況を見てすぐに冨岡が禰豆子を気絶させた。
汗だくのカナヲとアオイが座り込む。
胡「この状況を見ると炭治郎くんが生きていたとしか言えないでしょう。」
煉「うむ!そうだな!ところで、我妻善逸と嘴平伊之助は何処へ?」
すると、偶然にも2人が後から到着する。
善「禰豆子ちゃんが起きたの!?」
伊「おいっ!炭治郎を探しにいくぞ!」
胡「待ってください。2人とも。聞きたいことがあります。」
しのぶの言葉にピタリと会話を止める2人。
胡「炭治郎くんの外見は目だけですか?変わっていたのは。他に変わったことは?あと、遭遇した場所も教えてください。」
善逸が柱全員を前にし、緊張しながら言う。
善「会ったのは、育ての鱗滝さんが住んでいる近くの山です。見た目はあまり変わっていませんでした。耳飾りも片方ありましたし。ですが、感情がなく呼んでもわかっていない様子でした。」
伊「アイツ、人は喰ってなかったがなんかヤベェ気配を感じた。」
胡「...そうですか。」
小「人を喰ってないのに禍々しい気配がするのは鬼舞辻の血を多く取り込んでいるからだろう。」
話し合っているうちに夜の刻がやって来た。
つまり、もうすぐ鬼が来る
24人がお気に入り
「鬼滅の刃」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さつき(プロフ) - 了解です( 。・ω・。) (2020年7月16日 3時) (レス) id: 9dcbf03345 (このIDを非表示/違反報告)
未胡成(プロフ) - さつきさん» いや、本当にすみません。別の界隈で新作出してばっかりで....伊黒さんの設定が大方決まったのでもう少しお待ちください (2020年7月15日 17時) (レス) id: 834fae0dd3 (このIDを非表示/違反報告)
さつき(プロフ) - 今年中位には出来そうですか?続き(´・ω・`) (2020年7月15日 0時) (レス) id: 9dcbf03345 (このIDを非表示/違反報告)
未胡成(プロフ) - あさん» すみません!もう少しお待ちください! (2020年5月10日 9時) (レス) id: 834fae0dd3 (このIDを非表示/違反報告)
あ - 鬼滅学園の鬼狩りのはなしをもっとよみたいです (2020年5月10日 9時) (レス) id: a89c56c92c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:未胡成 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/michonaru/
作成日時:2020年2月22日 22時