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帰る準備をしていると轟君がやってきた
轟「なぁ、この後俺に勉強教えてくれないか？」
『……私が？』
『他に誰か来るの？』
轟「二人で」
…！？轟君は恥ずかしがる様子もなく私を見ている
『え、ちょ…その…勉強教えるのは良いんだけれど…』
か「A、早くしろ！」
か「あ゛！？何でお前がAに用があるんだ？」
二人でいたことに気づいたのか勝己は轟君を睨む
轟「……ダメか？」
『あ、全然良いんだけれど、せめて誰か呼ばない？』
か「良くねぇ！！コイツほっといて帰るぞ！」
『じゃあ勝己も一緒に勉強してく？』
か「…」
勝己は私の方に近づいて…ギュッと抱き寄せてきた
『早く離せ！見られたくないし……あぁ死ね///！』
か「てめぇにはぜってー渡さねぇ」
『……？』
轟「そうか…」
轟君って勉強教えてほしかっただけだよね？
か「帰る」
轟「…」
『だから一回離してってば！』
勝己は私を抱える、私は体が小さいから簡単に持てるのか…離す気はないみたいだ
『死ねぇ…///』
ようやく私を降ろした勝己
か「重い」
『んだとゴラァ！？』
か「…分かるんだよ」
『……体重が？』←
か「ちげーわ、お前を狙ってるヤツだわ」
か「アイツAのこと好きだ、絶対」
『……だから私の事を名前で？』
か「そうだろ…」
『え、じゃあ、あの時も…あの時も…』
思い返すと色々思い当たることがある
勝己は近くにあったベンチに座った
私も隣に座る
まさか…………
ずっと下向いてたから何かと思ったけれど…
『……泣いてる？』
か「うるせえ!!」
そんなところもなんだか子どもみたいだ。あぁもう…ほんっと腹立つ事してくるな…いじれないじゃん…
『大丈夫、私はずっと勝己が好きだよ』
か「……」
また何を言われたのか分からないような顔してる…
か「…俺もだ」
ちょうど出久たちが学校から出てきたので焦る私たち
か「早く透明化か瞬間移動使え！」
『了解』
泣いてる＆顔赤いを見られたくなかったのだろう
私は瞬間移動を使った
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ゆゆん(プロフ) - アマメさん» 返信遅れてすみません…汗 応援コメントありがとうございます。受験が終わるまで頑張って少しずつ更新するつもりです！ (2019年10月9日 18時) (
レス) id: ff39647e08 (このIDを非表示/違反報告)
アマメ - 頑張ってください。応援してます。 (2019年9月7日 22時) (レス) id: 4999e7dba5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆん(プロフ) - 斉木楠雄好きんごさん» コメントありがとうございます。名前はパクりです笑ここの小説では能力は全て他の漫画のパクリです笑これからも暇つぶしになれるように頑張ります！ (2019年4月13日 20時) (レス) id: ff39647e08 (このIDを非表示/違反報告)
斉木楠雄好きんご - やべぇな名前にてる（笑） (2019年4月13日 19時) (レス) id: 9cf5f7dc68 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆん - カゲプロすこさん» コメントありがとうございます。テスト期間になってしまったので更新が遅れるかもしれませんが気長にお待ちください！ (2018年11月11日 11時) (レス) id: ff39647e08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆん | 作成日時：2018年10月31日 20時
