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やっと降りる所に着いたので私たちは目的地へ向かう
…
『着いたあ…早く入ろ！』
か「はしゃぐな」
早速入って水槽を見ていく
『わぁ…この熱帯魚綺麗〜見て見て！』
毎回こういう所にくると精神年齢下がるって言われるが、もう気にしないことにしたのだ。勝己やサキの前でしかこんな言葉は発言しない。この私だが、ここで多少の口の悪さも軽減される。たまに勝己に馬鹿にされるのは気に食わんが…
そう思って、反応を伺おうと水槽を見つつ、勝己の方を見ようとすると その前に、視線を感じたので 隣を見ると勝己が目を逸らした
『…？』
その横顔が赤くなっていたのは気のせいだろうか。……ほんの少しだけ期待しても良いのだろうか。仮にだ。仮に……勝己も私のことを"まだ"好きでいるのなら……きっとプライドが邪魔をして好きだなんて伝えるのに時間がかかるだろう。……今は忘れよう。私は隣の大きな魚を見るために移動した
モブ「何かあの少女の周りに魚集まってねぇか！？」
モブ2「美人だし、人魚だと思ってんじゃねぇか？」
モブ「すっげぇ…」
勝己が何かを話している人の方を見てドヤ顔をしていたので何故か気になった
『勝己 どうかした？』
か「何でもねェ……」
…少し笑いというか ニヤけるのを我慢している顔をする勝己。何なんだ…？あまり顔を見るのも恥ずかしいので、私は違う水槽に目を通した
『…この魚、傷ついてる…』
か「そうみてェだな…」
『治癒するからね、大丈夫』
か「それより お前は大丈夫なのか？」
『全然大丈夫、人に使うほど体力消費しないし…』
治癒したら魚がこっちを見つめている。だからこっそりテレパシーを使って魚の言葉を聞く
『…ありがとう、だって…』
か「便利だな、その能力」
『制御できるようになったのは勝己のおかげだし…？今までもずっと支えてくれたのも勝己で……これからもずっと……』
か「っ///！？」
…そこまで言いかけて口を閉じた
…
あれ、私 今 とても恥ずかしい事言った？
…言ったね。何 水族館に来て浮かれてんだ。死ね私！！
時間が止まったように硬直する私たち
か「…そろそろ飯食いに行くぞ」
『あ、うん…』
…あんまり気にしてないみたいだし、良いか……？
…
お昼を食べた後、イルカショーも見れた。私の年齢はきっと小学生並に見えただろう…
素直にコイツにお礼を言えない私を殴りたい。何でこんな口になったんだよ…馬鹿
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ゆゆん(プロフ) - アマメさん» 返信遅れてすみません…汗 応援コメントありがとうございます。受験が終わるまで頑張って少しずつ更新するつもりです！ (2019年10月9日 18時) (
レス) id: ff39647e08 (このIDを非表示/違反報告)
アマメ - 頑張ってください。応援してます。 (2019年9月7日 22時) (レス) id: 4999e7dba5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆん(プロフ) - 斉木楠雄好きんごさん» コメントありがとうございます。名前はパクりです笑ここの小説では能力は全て他の漫画のパクリです笑これからも暇つぶしになれるように頑張ります！ (2019年4月13日 20時) (レス) id: ff39647e08 (このIDを非表示/違反報告)
斉木楠雄好きんご - やべぇな名前にてる（笑） (2019年4月13日 19時) (レス) id: 9cf5f7dc68 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆん - カゲプロすこさん» コメントありがとうございます。テスト期間になってしまったので更新が遅れるかもしれませんが気長にお待ちください！ (2018年11月11日 11時) (レス) id: ff39647e08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆん | 作成日時：2018年10月31日 20時
