死へのカウントダウンは ページ4
ひかるside
そこまで深刻だと思ってなかった。
それこそ、夢だと。
夢であって、ほしいと思った。
"助かる見込みはないでしょう"
医者の冷たすぎる言葉。
どうすることもできない運命が。
俺をのみこむ。
出来ることは
薬と点滴で進行を遅らせることと
症状を抑えること。
手術は困難。
つまりそれはもう死を意味していた。
もっと、もっと早く気づいていたらなにか違ったのか……。
始まりは軽い頭痛から。
だんだん酷くなって。
自分の体がおかしくなってくることに気づいて。
思えば死へのカウントダウンはだいぶ前から……
ここへ来る前から始まっていたのだ。
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YBHK - 更新頑張ってください。応援しています。 (2017年4月18日 21時) (レス) id: cfabed38dd (このIDを非表示/違反報告)
あーりん - とっても面白いです!更新待ってます! (2017年4月12日 1時) (レス) id: 1b0049253d (このIDを非表示/違反報告)
ひかひか - 続きが気になります頑張ってください! (2017年4月3日 21時) (レス) id: 7139aaaddc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:winter.HM | 作成日時:2017年3月30日 0時