閉じ込められて愛される、えちえちなお部屋【短編集】

きわどいところを触らないと出られない部屋【甘露寺蜜璃】☆ ページ25

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「そ、そそ…その気、って…もしかして……ひゃっ!?」






彼女の柔らかい手が、お腹に軽く触れながら下腹へと移動する。



服の上からではあるが、少し強く押されれば気持ちよさが溢れてくる。






「ここを押すだけで、そんなに気持ちいいんだ…」






その後も何度か蜜理ちゃんはそこを押す。





…丁度子宮が刺激されて、時々達してしまいそうになるの。





堪らなく気持ちよくなって、涙が溢れてくる。



それを見たのか、蜜理ちゃんは我にかえったように、パッと身体を離した。









「ご、ごめんなさい! ついやりすぎちゃって……



あまりにも気持ちよさそうだったから、止められなくて」








そこで、ガチャリと解錠音が鳴った。



これで…出られ―――






「私も、上手く按摩できるようになったんだなぁ! あはは、は……」






按摩…按摩……



つまり、淫らな思考に陥っていたのは私だけと?









「…………蜜理ちゃんのばか!」









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