きわどいところを触らないと出られない部屋【甘露寺蜜璃】☆ ページ24
* 神音様リクエスト 軽いGL表現注意(苦手な方は回れ右)
「蜜璃ちゃん。覚悟出来た?」
「え、なんの?」
今回は蜜璃ちゃんと…らしい。最高にどうしよう。
しのぶとの時もそうだったけど、この女子同士っていうのが一番まずいと思う。
しのぶも言っていたが、殿方との行為ならまぁ理解できる。
だが、御婦人とは…誰が理解出来るだろうか。
取り敢えず、私には理解できない。
「あの紙、見て」
天蓋に貼り付いた紙を指差す。
言い忘れていたが、現在蜜璃ちゃんを押し倒している。
なんでかと聞かれれば、こう答えるしかない。
「『きわどいところを触らないと出られない部屋』…?これがどうしたの?」
そう言うことだ。きわどいところを触らなければ出られない。
だから、覚悟を決めて押し倒させてもらっている。
「これを達成しないとこの部屋から出られないの。…だから、蜜璃ちゃん。お願い……」
と、そこまで一番大事なことを思い出した。
私の腕の中で慌てる蜜璃ちゃん。彼女には想い人がいて……
勿論、私なんかが手を出して良い訳がない。というか、絶対駄目だ。
今後の展開を想像して、落胆しながら蜜璃ちゃんの横にごろんと寝転ぶ。
そして、覚悟を決めて言った。
「……私の…きわどいところを……っさ、触って、くだ…さい……」
……いやいや、こっちも駄目でしょ。
初めてのお触りだって大切な殿方に捧げて……
「……あーやっぱ今のな…ひゃっ!?」
「で、出るにはこうするしかないんだよね! なら…ごめんね?」
彼女のものより少し小さめなくらいの膨らみを、隊服の上からやんわりと触る。
同じ女子同士、どうすれば気持ちよくなれるか、自分の身体で十分な程分かっているので、男に丁寧にされるよりずっと気持ちいい。
胸の凝りをほぐす様にされても、開発? されきった身体には、それが大きな快感となって訪れる。
蜜璃ちゃんは、きわどいところがどこであるか、触りながら確かめているのだが、申し訳ないがそれだけで蜜は溢れてくる。
一生懸命やってくれているのに、快感に逆らえず、受け入れて楽しんでしまっている。
「蜜璃ちゃ、はげ…し……!」
「ご、ごめん! 痛かった…?
す、少し…その気になっちゃって」
え、と素っ頓狂な声を零したのは、言うまでもない。
*
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松野一松(プロフ) - リクエストで無惨様で玩具で放置お願いします! (2021年11月7日 2時) (レス) id: c5fee6d4ac (このIDを非表示/違反報告)
水柱が大好きです! - リクエスト良いですか?義勇で玩具でお願いします! (2020年3月16日 17時) (レス) id: a75ba4312e (このIDを非表示/違反報告)
マロ(プロフ) - すっごくドキドキしちゃいました笑 リクエストはまだ受け付けてますか?可能でしたら、しのぶちゃんに攻められてみた、伊黒さんでお風呂&無惨でビヤクをお願いできますでしょうか?? (2020年3月7日 10時) (レス) id: d8cf0d1c15 (このIDを非表示/違反報告)
久遠(プロフ) - pinkさん» 了解しました! (2020年2月21日 16時) (レス) id: fa9adaf89c (このIDを非表示/違反報告)
久遠(プロフ) - sakiraさん» 了解しました! (2020年2月21日 16時) (レス) id: fa9adaf89c (このIDを非表示/違反報告)
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