閉じ込められて愛される、えちえちなお部屋【短編集】

毒を飲んでアレをしないと出られない部屋 続【かまぼこ隊】☆ ページ22

＊ Jjj様リクエスト









「まだ収まんないから…」



「相手してくれるよなぁ…?」



「お願い…Aさん」









服を脱がされて、身体の至るところに接吻される。



所々ちぅ、と吸い付いて痕を残して、上手くつけば満足げな表情をする。




私にとっては、もどかしくて仕方ないのに。






「…う、ん…っ、ぁ……たんじろ、くん」



「…ふふっ、なんですか?」




「いっぱい、接吻してぇ?」






獲物が罠に掛かった時のような、悪い顔をしながら彼は顔を近付ける。



何度も顔の角度を変えて、深いところまで、丁寧に口内を犯 していく。





善逸くんも伊之助くんも段々と腕や足などから、胸や足の付け根あたりのきわどいところに接吻をするようになっていて。



あまりの気持ちよさと、三人に犯 されているという初めての感覚に、これだけで軽く達してしまう。






「ねえAさん。俺達にも奉仕、してよ」






両手と口を使って、一人ずつ丁寧に奉仕していく。



一度出した筈なのに、そんなことなかったかのように存在を主張していて、抵抗はあったものの、ちゃんと奉仕する。






「……ん、ふぅ…は…ぁ…」



「あー、可愛い……もっと、もっと…激しくできる?」






一人を相手してる間にも、他の二人は私の身体を弄っている訳だから、力なんて入らない。



その状態で激しくしろなんて、出来るわけがないのに。




善逸くんは先程と打って変わって、優しく動いてくれている。



それと反対に私も動けば、ずっと深いところまで口の中に入れられて、彼は苦しそうな顔をした。






「あー、ごめん……イク…!」






口の中でまた出されて、それを飲み込む。



全て飲み込めれば、「えらいえらい」と言いながら頭を撫でてくれる。





嬉しいなぁ、幸せだなぁ。こんな簡単なことで褒めてくれるんだから。





次は炭治郎くんらしい。




炭治郎くん自身の先端を口の中に含み、舌で舐める。



他の部分は手で何度も何度も扱いてやると、炭治郎くんは恍惚とした表情を浮かべる。




奉仕に夢中になる私の頭を撫でながら、段々と息を荒げる。






「あっ…イ、ク……出して、くださ…っ!」



「いいの…このままちょーだい……?」



「……っ!! あ、イク…!」






…もう、お腹いっぱいだ。



どろどろとした欲で、たぷたぷになっちゃった。






＊

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