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『Aちゃん？どうした？』
「…みっくん…みっ…くん…」
みっくんの声を聞いたら、止まりかけていた涙がまた溢れ出して。
そのせいで上手く喋れない。
『どうした！？なんかあったか！？」』
心配してくれているのか、少し焦った様子で聞いてくるみっくん。
だけど涙が邪魔してうまく喋れない。
「…ぐすっ…みっ…くん、歌って…」
やっと発することの出来た言葉はこれ。
私ってば、何言ってんのよ。
「…ごめ…んなさ…今の『きーみの笑顔でこれだけの人が笑ってるのに1人じゃないと気づいてほしいよ』
…今のなしって言おうと思ったのに、それを言い終わる前に、みっくんは歌いだした。
私が聞いていたsmileを。
なんで…私、歌ってとしか言ってないのに、smile歌うの？
…みっくん、エスパーなの？
『泣きたい時に泣いたらいい、涙流すのは恥じゃない』
まるで、語りかけるように歌ってくれるみっくん。
それが、私の涙を誘ってきて。
嗚咽を漏らしながら泣いている私、みっくんはずっと歌ってくれた。
それが嬉しくて、涙はずっと止まらない。
『1度きりのLIFE動き出した時間は止まらない
君にはずっと笑っていてほしいよ』
全部歌い終わった時、みっくんが言った。
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みっ。(プロフ) - えりなさん» パスワードご希望でしょうか？みっ。の横にプロフ欄ございますので、そこからメッセージの送信をお願いします^^ (2017年10月7日 21時) (
レス) id: f6ed466692 (このIDを非表示/違反報告)
えりな(プロフ) - ドキドキしてこの小説の続きが見たかったのですがプロフが見つからずでどうしたらいいですか？ (2017年10月7日 20時) (レス) id: 9879aaa2c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みっ。 | 作成日時：2016年10月8日 20時
