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「やばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあい!!!!!」
「A!!さっきからうるさい!!近所迷惑でしょうが!!」
…そういう、お母さんだって十分うるさいよ。
それより、私は今、近所迷惑なんて考えてる暇ないの。
みっくんのことで頭がいっぱいなんだから。
みっくん…みっくん…みっくん…。
「もうどうしようううううう〜」
気持ち悪いくらいにやつきながら、ベットの上で大暴れ。
もう夢みたい!!
なのに夢じゃないんだよ!?
本当なんだよ!?
現実だよ!!げ、ん、じ、つ!!
…でも待てよ。
なんで、みっくんは私に連絡先渡してきたんだろう?
もしかして、私何かいけないことした!?
さっきの電話で聞けばよかったな…。
-みっくんside-
「みつ、誰と電話してたの?」
にかの質問に、少しニヤつきながら答える。
「んー、可愛い子」
「…なんか顔がチャラくなってますけど」
「チャラくねーよ!!」
んふふ…にしても、あの挙動不審な感じが可愛いよな。
Aちゃんか。
ライブで見た時から可愛いと思ってたんだよなぁ。
「みつ…また顔がチャラくなってるよ」
「だからチャラくねーって!!」
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みっ。(プロフ) - えりなさん» パスワードご希望でしょうか?みっ。の横にプロフ欄ございますので、そこからメッセージの送信をお願いします^^ (2017年10月7日 21時) (レス) id: f6ed466692 (このIDを非表示/違反報告)
えりな(プロフ) - ドキドキしてこの小説の続きが見たかったのですがプロフが見つからずでどうしたらいいですか? (2017年10月7日 20時) (レス) id: 9879aaa2c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みっ。 | 作成日時:2016年10月8日 20時