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「まもなく東京駅に到着致します。お降りのお客様は……」
添乗員さんの言葉を聞きながら、せかせかとバスを降りる準備をする。
ついに、今日だ…。
みっくんに会えるんだ。
キスマイのみんなに会えるんだ。
「やばい…ドキドキしてきた」
「私もだよ」
バスを降りて、駅に入ると、人、人、人。
こんなに朝早くなのに、人で溢れかえってる。
やっぱり、東京はすごいなぁ〜って思った。
「みゆき〜A〜おはよう!!」
みゆきのおばさんがニコニコ笑顔でこちらに向かってきた。
みゆきのおばさんはすごくフレンドリーで、すぐに仲良くなった。
3人で朝ごはんを食べて、東京ドームに向かう。
迷子にならないようにって、ドームまでついてきてくれたおばさん。
本当に感謝しなきゃ。
「じゃあ、楽しんでおいで!!」
「「はぁぁぁい!!行ってきま〜す!!」」
東京ドームに着くと、これまた人、人、人。
グッズの列が半端じゃなかった。
いいのか悪いのか、びっくりするぐらい天気はいいし、日焼けしそう。
暑い中グッズの列に私たちも並ぶ。
「みゆき、何買うの?」
「んー、ほぼ全部買うつもり」
「さ、さすがです」
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みっ。(プロフ) - えりなさん» パスワードご希望でしょうか?みっ。の横にプロフ欄ございますので、そこからメッセージの送信をお願いします^^ (2017年10月7日 21時) (レス) id: f6ed466692 (このIDを非表示/違反報告)
えりな(プロフ) - ドキドキしてこの小説の続きが見たかったのですがプロフが見つからずでどうしたらいいですか? (2017年10月7日 20時) (レス) id: 9879aaa2c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みっ。 | 作成日時:2016年10月8日 20時