【MSS.P】俺が絶対守ってやるから。【あろまほっと】

葉っぱが11枚 ページ44

「林ちゃん林ちゃん！！」

「なーに？きぃ君とのお出かけ自慢？」

沖縄から無事帰宅し、数日。

早速林ちゃんにきぃから貰ったチケットを渡す事に。

「違うよー！」

「えー？じゃあ、お家でイチャイチャしたの？」

「それも違うー！」

「じゃあ、何よー！」

「それがね！きぃがね！旅行先でMSSPのライブのチケットくれたの！」

「おー！！良かったじゃん！！流石彼氏！流石きぃ君！」

「しかもね！凄い事にね！」

「なんでしょうなんでしょう！」

「林ちゃんの分もくれたよ！一緒においでって！」

「マジかー！！！！！！！」

今日イチ林ちゃんによる奇声混じりの喜びの舞。

「一緒に行こうよ！」

「行く行く！！！行かせてもらいます！！！オタクの意地を発揮するチャンス！！！」

「それはいいのかわかんないけどやったー！一緒に行けるー！」

「そういえばさ！Aさんさ！初ライブ？」

「うん！初めて！」

「おー！！それはいい！！じゃあ、楽しみだね！！」

「うん！あ、付き添いでキヨ君達も来るみたいだけどいい？」

「マジかー！！！」

第2回目の林ちゃんによる奇声混じりの喜びの舞。

「OKな感じ？」

「全然OKだよ！！！カモンベイビー！！」

「良かったー！じゃあ、皆で行けるね！」

「待ち合わせは何処にするの？」

「何処にしようか？」

「キヨ君達はどこに来るの？」

「家に来てくれるらしい？」

「そっか！なら私も家に行くよ！」

「え？大丈夫？」

「ん？平気平気！じゃあ、昼ぐらいにそっち行くね！」

「はーい！」

「じゃあ、ライブの日楽しみにしてる！私、先に仕事戻るね！」

「うん！またねー！」

仕事に戻るためこの場を離れる林ちゃんに大きく手を振り、私も仕事に戻る準備を進めた。

今度は事故なんか合わないように頑張るぞー！

きぃ達のライブ楽しみだなー！

しかも、林ちゃんと行けるなんて嬉しすぎる！！

ちゃんと体力温存しておかないとね！

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急いで3話連続更新。
雑ではないと思われる…
もしいけそうであれば後で追加1話ぐらい書くかも…？

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