魔法使いの口説き方。≪第４章≫

122ｰ2* ページ34

二「 ミツ！」

千「 どうしたの？真っ赤だよ？」

二「 はっ！おっ大倉君に何かされた？！」


北「 されてねぇわっ！！///太輔っ！おっおおおお前っ！忠くんに何をどーやって何を言ったんだよ！！///」

藤「 え〜？(笑)」


玉「 何をどーやって何を？(笑)」

宮「 同じ事を…(笑)」

横「 …ミツ？(笑)」


北「 っ！！///」

藤「 …何か言われたの？」

北「 えっと…///」


大『 そろそろ帰ろか？』

北『 え？まだ大丈夫じゃん！』

大『 宏光。』

北『 ん？何？』

大『 …また来たらええやん(笑)』

北『 え…ん〜…わかった〜… 』


二「 超残念がってる(笑)」

千「 ね(笑)」

北「 だって久しぶりだったんだぞ？」

藤「 … 」

玉「 んはは。」

宮「 あわわわ 」
ガヤさんが静かです！


横「 で？」

北「 で、」


大『 あ、大切なマフラー忘れてるで。』

北『 ありが……ん？大切なマフラー？』

大『 あーあ。ほんまに藤ヶ谷のもんになってもぉーたんやなぁ〜(笑)』

北『 へっ？』

大『 そのマフラー、藤ヶ谷のんやろ？』

北『 えっ？！ちっちちちがっ///』

大『 カウコンの時、藤ヶ谷そのマフラー巻いて来とったやろ？確か挨拶来た時… 』

北『 え？あの時マフラーして行ってなかったはず… 』

大『 …ふむ。宏光、藤ヶ谷に伝えて？負けへんでって(笑)』

北『 はぁ？！///なっ何が負けへん？！///アイツ忠くんに何か言った？！///』

大『 まぁな(笑)』

北『 っ！！///』


玉「 あっら〜宣戦布告(笑)」

二「 うぉぉぉぉ！！」

千「 きゃーきゃー！」

宮「 健子ちゃんが！(笑)」

横「 …大倉君まで…はぁ〜… 」


藤「 やっぱマフラーだけじゃダメだったか… 」

北「 おまっ…寒いからこれ巻いて行きなとか言って巻いてくれたじゃん！忠くんに見せる為だったのかよ！///」

藤「 え？寒かったでしょ？(笑)」

北「 確かに寒かったけどっ！！///」

藤「 まぁね？俺の香りに包まれれば大倉君に襲われないかなと思った…ぁ〜…大倉君に宣戦布告されちゃったな〜(笑)」

北「 おっ襲われるとか宣戦布告とか何言ってんだ！忠くんは友っ？！///」

藤「 スー…俺のマフラーなのに…大倉君の香りがする… 」

北「 きっ気のせ///」

藤「 …よしっ、皆帰って！今から宏光に俺の香りすりこむから！」

北「 なっ！！///」


横「 はぁ〜… 」

玉「 今年も平和〜♪」

二･千「｢ きすえんぴーす♪｣」

宮「 … 」
キングガヤさんは大倉君に何を…
気になりますな〜…

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