魔法使いの口説き方。≪第３章≫

83ｰ4* ページ10

＊＊＊＊＊＊＊

藤「 宏光〜？」


北「 もう少し！！」


藤「 ん… 」

ﾎﾞｽｯ

藤「 … 」
渉を送って…
家に帰ってきて
久し振りに
イチャイチャしようと思ってたのに…
宏光紙袋抱えて
寝室に籠っちゃうし…

まぁ
紙袋の中身は
宮田が用意した…
つか
俺が頼んだ…
ふふ。

宏光。
俺ね。
別に怒ってないよ？

複雑な顔してたって山下君が言ってたし…

そりゃね
当然！
いい気はしないよ？

けど…

北「 太輔…ぁの…もぅ入っていいよ… 」

藤「 いい？」

北「 ぅん…あっ！絶対笑うなよ！！」

藤「 ん。」
さて…
宮田の働き…

＜ガチャッ＞

北「 ぅ"〜///電気つけるなよ！///」

藤「 デジャブ？(笑)真っ暗すぎて何も見えねぇ(笑)」

北「 目が慣れれば見えるだろ？///」

藤「 え〜…てか宏光何してたの？笑うなって何？」

北「 ぇ 」

藤「 だってなぁんも見えない。」
目が慣れてきて
うっすら見えてきたけど(笑)

北「 …あの」

藤「 あ〜…宏光どこにいるの？」

北「 えっ…ぁ…ベッドの上… 」

藤「 引っ張って誘導してよ。」

北「 …近付いたら見え」

藤「 見えないよ。真っ暗すぎて。俺まだ目が慣れてないから。あっ！こわーい！(笑)」

北「 …動くなよ？///」

藤「 ん。」


ｷﾞｼｯ


北「 …ほら…こっﾁ？！///」

藤「 捕まえた♪」

北「 んなっ？！///離っ」


ﾊﾟﾁｯ


北「 あっ！///おまっ…電気つけんなよっ！！///ぁ」

藤「 …消そうとしないの。」
スイッチに伸びてきた手を握り…

ﾀﾝｯ

北「 太輔…？///」

藤「 本当に女の子に壁ドンしてる感じ(笑)」

北「 ぅるさﾝｯﾝｯ…ﾝﾌｯ…ﾝｯ…！///」

藤「 ﾝﾁｭ…ふふ。可愛いよ？宏光。で？」

北「 …で？///」

藤「 どうしてツインテールのアイドルが居るのかな？メイドさんみたいな衣装だね？(笑)」

北「 ぅ"…皆が…謝るんなら可愛い格好で謝った方がいいって///で宮田が…ってアイツ何でこれ」

藤「 宏光！」
ヤバイ！

北「 ぇ？ﾝﾁｭ…ﾝｯ///」

藤「 ﾝｯ…謝るって？」

北「 ぁっ！ぁの…出川さんとロケ行くって言ったじゃ…ん？」

藤「 うん。」

北「 その時に…ぁの…出川さんﾄ」

藤「 わかった。」

北「 ぇ 」

藤「 言わなくていいよ。」

北「 …た」

藤「 これ着るの大変だった？」

北「 ぇ？ぃゃ…そんなに」

藤「 じゃあ脱がせていいね？」

北「 へ？ぅわぁっ！？///」

ﾎﾞﾌｯ

ｷﾞｼｯ

藤「 頂きます！」
謝罪のオプションたまりません！(笑)

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