魔法使いの口説き方。≪第３章≫

82*小悪魔の届かない恋心。* ページ6

＊＊＊＊＊＊＊

ニ「 一緒だな！」

千「 うん♪」

ニ･千「｢ ふふ♪｣」


横「 … 」
良かったねぇ〜。


宮「 …ゆーちゃん… 」

玉「 仕方ねぇんじゃね？」

宮「 … 」

玉「 …ﾔ…ﾀﾞけど…仕方ねぇじゃんっ！///」

宮「 ゆーちゃぁぁんっ」

ﾎﾞｽｯ

宮「 ぐはっ？！…な…ぜ」

玉「 抱きつくな！！///」

宮「 …ぅ"ぅ"… 」

ニ･千「｢ 宮っち！ドンマイ！！｣」

宮「 …ぅ… 」


横「 … 」
そうだね宮っち。
ドンマイ。

さて…
一番のバカップルは…


藤「 …宏光… 」

北「 ん？」

藤「 …落ち込むとか」

北「 落ち込む？何で？」

藤「 …だって…チーム違うよ？」

北「 おう！ぜってぇ負けねぇっ！！ふんっ！！」

藤「 … 」


横「 … 」
太輔…
そりゃ無理だわ…

ミツ…
体育会系だぞ…

太輔にも
ドンマイだな…


ニ「 あっ！リレーあるよね？」

千「 そぅ…あっ！高嗣…ミツとガヤさんと玉と中山とだね… 」

ニ「 負ける気しねぇな〜。」

北「 なっ！！」

玉「 … 」

藤「 どうして？」

ニ「 え〜？だってキスブサで俺きゃりーさんに誉められたもん！」

千「 カッコいい先輩だっけ？ふふ///」

ニ「 うん♪だから絶対」

北「 ニカ！ぜってぇ負けねぇからなっ！！」

ニ「 いやいや。タイム遅かっ」

北「 うっ///けどっ！リレーは一人で走る訳じゃねぇからっ！稲垣さんに勝利を！！」

ニ「 俺だって！負ける所を中居さんに見せる訳には！！」

藤「 それ言い出したら…俺だって。木村さんに勝利を。」

玉「 俺も〜。」

横「 そうだね…。」


千「 …そぉいえばさ…12年だっけ？野球大会？あれで…リレー走ったよね？」

ニ「 あー！」

玉「 懐かしいね〜♪」

宮「 …藤北対決… 」

ニ･千「｢ 届かない恋心ー！以上！｣」

北「 ！！///」

藤「 ぁ〜…あれはヤバかっ」

横「 太輔ニヤケちゃって大変だったんだぞ？」

北「 ぇ///」

玉「 ミツもそん時から好きだったの？」

北「 ぇ？！ちがっ」

藤「 宏光。」

ｷｭｯ…

北「 …な」

藤「 違うの？」

北「 …んなの…ﾜｶﾝﾈｪ///」

藤「 ふふ。そっか。ねぇ宏光？」

北「 何？///」

藤「 宏光が逃げても俺追い付くから。」

北「 ぇ 」

藤「 俺のがタイム良かったから！ふふ。」

北「 んなっ？！///今日のリレーは負けねぇからなっ！！///」

藤「 しっかり追いかけて？ふふ。」

北「 何で俺が追いかけてんだ！///」

藤「 あれ？(笑)」


横「 … 」
俺も頑張ろ〜。

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