魔法使いの口説き方。≪第３章≫

88ｰ1*魔法使いは怒ってる？* ページ20

＊＊＊＊＊＊＊

藤「 … 」
今日もおせぇな…

まぁ
仕方ねぇか。


舞台の台本覚え…


ﾋﾟﾛﾝ♪


藤「 ん？ぁ…LINE… 」


【健永〜！まだ〜？】

【今送ってもらってる〜。もう少し待ってて。】


藤「 … 」
え〜っと…
これグループLINEだぞ？
ったく…
ふふ。
教えてや


【ミツのキスログみた？】

【うん。ガヤさん読んだらヤバイよね〜。】


藤「 … 」
宏光のキスログ？
そぉいや最近読んでねぇな。


【けどキスログに載せるって事は…】

【あっ。そっか。ガヤさんは既に知ってるって事だ〜。あ！着いたよ〜。】

【ん。】


藤「 … 」
既に知ってる？
何の事だ？


＊


＜ガチャッ＞

北「 ただいま〜。」

ﾄﾞｻｯ…

藤「 おかえり♪」

北「 …何か良い事あった？」

藤「 何で？」

北「 …笑顔…ぃゃ…もしかして…逆？」

藤「 逆って？」

北「 …何か悪い事あった？」

藤「 ふふ。宏光？」
鋭いね。

靴は…
脱いでるよね。


北「 なっぉわっ？！おいっ！担ぐな！！///」

藤「 … 」


＜ｶﾁｬ＞


北「 …太輔？」

藤「 ん〜？」

北「 …俺…風呂は入ってき」

藤「 俺とは一緒に入らないの？」

北「 ぇ 」

藤「 風呂サークルねぇ…募集人数は何人？ 」

北「 あっ！」

藤「 玉と宮田の2人…あ…最近は薮もだよね？ふむ…3人ね…そっかそっか。」

北「 たたた太輔さん？」

藤「 あ〜…スノマンもか？」

北「 あああああの…あれ？…寒っ！あっ！えっ？！また魔法使いましたかぁぁぁぁ？！」

藤「 魔法って(笑)お風呂入るから脱がせただけだけど？後はボクサーパン」

北「 ままままま待て！」

藤「 ん？」

北「 …自分で脱ぐっ？！」

藤「 ダーメ。…ふふ。」
抱き締めてみました(笑)
すべすべだな…


北「 何で笑う！？///」

藤「 舞台の…太鼓のおかげで…腕と…胸と…お腹…筋肉ついてきたね…ふふ。」

北「 え…ぁ…ゃ…ぁのっ…んっ… 」

藤「 あれ？撫でてるだけだよ？」

北「 …撫で…ﾝｯ…方が…ぇ…ろｨ……こら…中に…手を…入れﾝｯな…っ…ゃぁ… 」

藤「 …感じすぎだよ…ほら。風呂入るよ。」

北「 …ぅん///」


＊


ﾁｬﾌﾟｯ…ﾁｬﾌﾟ…ｻﾞﾊﾞｰ…

藤「 ほら…こうやって入れば…狭くない… 」

北「 んっ…ぁ…ぅ…ごく…なっ…んぁっ… 」

ﾁｬﾌﾟｯ…

藤「 俺以外の奴とこんな入り方したら…許さねぇけどなっ！」

ｻﾞﾊﾞｯ…

北「 んあぁっ！ゃ…」

藤「 お仕置きは始まったばかりだよ？ふふ。」

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