ベタな出会いもありでしょ？ｰpart 4ｰ

60ｰ2* ページ15

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千「 みっちゃん？」

北「 ん？」

千「 今からガヤさんの会社行くんだよね？」

北「 うん。お仕事帰りに食べに行こうって。」

千「 残業は？大丈夫なの？」

北「 玉ちゃんがすんごい頑張ってくれたらしいの(笑)」

千「 え？」

北「 玉がヤル気になったら俺の立場ヤバイって前に言ってた(笑)」

千「 そうなんだ(笑)」

北「 うん(笑)」

千「 …誰かお迎え… 」

北「 ううん。だいじょうぶって言った！」

千「 …そっか。」
まぁ…うん。
SPの人いるみたいだし
大丈夫だよね(笑)

北「 …じゃあお先に♪」

千「 お疲れ様♪」

北「 よこーさん。ニカ。お先に♪」

横･ニ「｢ お疲れ〜♪｣」

カラン♪


千「 …帰った…ね。よしっ。決戦は明日！最終確認しておきましょう！」

横「 ふふ。そうだね(笑)」

ニ「 うん！」

横「 えっと…ドレスとタキシードは？」

千「 バッチリ！安田くんのお母様ってデザイナーなんだね(笑)すっごい簡単にいけたよ(笑)」

横「 あれ？知らなかった？言ってなかったか…(笑)だからドレスはヤスに頼んだんだよね(笑)」

千「 そっか(笑)」

ニ「 …防寒対策はどうする？」

千「 …でもさ〜…せっかくのドレスなのに…モコモコになるのは… 」

横「 うん。心配ないよ。式は…ミ.ラコスタだったっけな…？ホテルでするらしい。」

千「 さすがガヤさんとお父様！抜かりなしだね(笑)」

ニ「 あ！よこーさん…明日お店はどうするの？夕方まで？」

横「 うん。クリスマスパーティーをするって事で夕方までにしようかと…。用事とか言っちゃうと…意外とみっちゃん…勘が鋭い時あるから(笑)」

千「 あ〜そうだよね〜(笑)」

ニ「 あ〜(笑)」

千「 あっ！ネイルは？」

横「 ん〜…忠のお母さんにお願いしたかったんだけど…時間的に無理かなって… 」

千「 そっか…諦めるしかないか… 」

ニ「 ん〜…あっ！あれは！？花！」

横･千「｢ 花？｣」

ニ「 花嫁さん持ってるじゃん！」

横「 あー(笑)」

千「 ブーケね(笑)手配済みだよ♪」

横「 あと連れ出し方なんだけど…千ちゃんにまず目隠ししてもらって… 」

千「 なるほどね♪」

ニ「 俺はいいの？」

横「 ん〜…大丈夫じゃないかな…。まぁその辺は明日調整できるでしょ(笑)」

千「 だね！(笑)」

ニ「 あー！ドキドキだぁ！」

千「 ね？(笑)」

横「 よしっ！じゃあご飯食べる？」

千･ニ「｢ はぁーい！｣」

横「 ん！(笑)」


二人の為に頑張るからね(笑)

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