向井康二と目黒蓮が義兄弟になるまで

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貴方side



ラウくんを迎えに行ってお店に着いてからは
人気の無い席に通してもらい
点検が終わるまで沢山お話した

こーちゃんのちっちゃい時のお話とかね？

もちろんこーちゃんにたくさん私の話もされました。


向｢Aはね小さい頃泣き虫で俺がお兄ちゃんの後ろをずーっとついてまわっとったそこでまた面白いのがなムエタイの練習してる時にないつの間にか後ろに居たみたいで俺気づかんくて蹴り入れてしもうてんでやばいって思って見てみたんよそしたらなこいつめっちゃ笑顔でもう1回って言うてんその時俺
あっこいつMだって思ったもん｣


渡｢だはははははははははははははは｣


ラ｢それはやばい｣


目｢今もM？？？笑｣



貴｢なわけないやろー
その時はまだこーちゃんもさほど強くなくて
蹴りって言っても下から上にもちあがる感じの蹴りで上に飛んだんよそれがきっと幼い頃の私は飛んだ感覚が楽しかったからもう一回って言うたんちゃう？｣



目｢めっちゃ必死笑｣


貴｢笑うな…｣


目｢はいはい｣


そう言って私をなだめるように頭をポンポンとしてきた


貴｢…/////｣



渡｢あっ照れた｣



貴｢そおいうのも言わんでええ｣


ラ｢なんかAちゃん可哀想｣


貴｢ラウくーん泣｣



向｢おーい！終わったで！スタバいくで〜｣


目渡ラ貴｢はーーい｣



もー蓮くんにはドキドキしっぱなし
そして可愛い弟と
頼りになるお兄ちゃんが沢山できて少し嬉しい

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