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赤 「 ん？どうしたん？なんか変なこと言った？ 」
桃 「 だ、って今なんて？ 」
赤 「 ええよって言ったんやけど.... 」
やっぱり俺の勘違いじゃなかったらしい
でもなんで？俺男やぞ？ほんまに言ってるん？
赤 「 さっき言ったやろ？小瀧くんイケメンやん？
俺かっこいい人好きやし、いいかな〜って 」
ちょっと待ってくれ。
重岡ってこんなんやったっけ？
いつも静かで一人で行動してて誰とも話さない。
でも今、俺と話している重岡はまるで別人やった
赤 「 よろしくね、小瀧くん 」
桃 「 よ、よろしく.... 」
何でこうなった？
俺のイメージじゃ告白して断られて、ふざけてましたって謝って、それで終わり。
のはずが、ほんまに付き合うことになってるやん！
どうすんねん！でも今更何も言える訳もなく...
赤 「 あ、もうそろそろ授業始まるで？じゃあもう行くな。また後で 」
そう言って重岡は教室へと戻って行った
桃 「 なんなん、まじで.... 」
唖然としている俺に話しかけてくる奴はただ一人
青 「 望！どうやった？フラれたやろ〜まあ、頑張ったから今日は女の子呼んでやるから一緒にカラオケ行こか！ 」
桃 「 待って流星、俺オッケーされたんやけど 」
青 「 え？ちょっと待って。それほんまなん？ 」
桃 「 嘘つくわけないやろ！ほんまやし！それに何か普通の重岡じゃなかったって言うか...別人やった 」
青 「 いや〜まじかよ！なかなか面白くなってきたなぁ。まさか、あの重岡がねぇ 」
桃 「 全然面白くないし！どうしてくれるん！ 」
青 「 まあまあ落ち着けって。放課後楽しみにしときや！」
それからの授業なんて頭に全然入ってこなくて。
考えるのは重岡のことばかり。
当の本人は、いつものように真面目に授業を受けてて俺だけこんな考えて馬鹿みたいやん
まあ、別に関わらなきゃいっか。
この時は、そう思っていた
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とー - また更新してほしいです。待ってます。 (2017年4月3日 22時) (
レス) id: 2aff07c3f1 (このIDを非表示/違反報告)
あんず - 更新しないんですか？待っています。 (2017年3月25日 9時) (レス) id: ca69af571b (このIDを非表示/違反報告)
きりかみ隊長(プロフ) - コメント失礼します！新作は橙と緑が良いです！更新楽しみにしてます！ (2017年3月16日 3時) (レス) id: 9c7e58a547 (このIDを非表示/違反報告)
ゆちゃん(プロフ) - 楽しく読ませてもらっております！しげ受けの小瀧くんか流星くんが読みたいです！更新頑張ってください！！ (2017年3月16日 1時) (レス) id: 4b5807a160 (このIDを非表示/違反報告)
はるか - 素晴らしい作品ありがとうございます！しげ受け希望でしげりゅせが読みたいです！ (2017年3月15日 23時) (レス) id: 3394e9647b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るんちゃ | 作成日時：2017年3月3日 20時
