番外編(ゆみちゃん)2 ページ20
家に帰り俺は考えていた
『ゆみちゃんショックだったろうな』
俺はゆみちゃんを傷つけた彼氏が許せなかった
『俺だったら大事にするのにな』
俺はゆみちゃんに電話した
ゆ『もしもし拓篤くんどうしたの?』
寺『急に電話ごめんね…今から会えないかな』
ゆ『えっ…いいですけど』
寺『俺の家に来てほしい』
ゆ『分かりました』
寺『住所送るね』
ゆ『はい。すぐ向かいます』
俺は電話を切って住所を送った
そして1時間後彼女からもうすぐ着くと連絡が来た。俺はマンションの下まで迎えに行った
ゆ『遅くなりました』
寺『ごめんね。急に呼び出して』
ゆ『大丈夫ですよ』
俺達は部屋に入った
寺『適当に座って』
ゆ『あっ…はい』
俺は飲み物を持ってきた
寺『はい。コーヒー』
ゆ『ありがとうございます』
寺『紀章さんから聞いたけど彼氏と別れたんだね』
ゆ『はい…浮気されちゃいました』
寺『辛かったね』
ゆ『まぁ悔しいですけど別れて良かったと思ってます』
俺は彼女を抱きしめた
寺『強がらなくていいんだよ…泣きたいなら泣いていいよ』
ゆ『拓篤くん…』
彼女の目から涙が出てきた
俺は彼女の涙を指で拭った
寺『僕だったらゆみちゃんを泣かせたりしないよ』
ゆ『えっ』
寺『ゆみちゃん俺の彼女にならない?』
ゆ『それって…』
寺『俺はゆみちゃんが好きだよ。初めて会った時からゆみちゃんが好きだった…俺と付き合ってほしい』
ゆ『私も拓篤くんのこと好きだよ…私でいいんですか?』
寺『ゆみちゃんじゃないとダメなの』
ゆ『よろしくお願いします』
お互いの唇が触れる
寺『絶対幸せにしてあげるからね』
ゆ『はい』
寺『それと敬語もくん付けもダメだからね』
ゆ『分かった』
寺『ほら名前呼んで』
ゆ『……拓篤』
寺『よく出来ました』
ゆ『恥ずかしい』
寺『かわいい…ゆみ愛してるよ…チュッ』
ゆ『私も拓篤を愛してるよ』
再び唇が触れ深い口付けを交わす
次からはラブラブな2人を書いていきたいと思ってます。
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ユリア(プロフ) - しもっちさん!これからも頑張ってくださいね。応援してます(^▽^)/ (2023年1月5日 15時) (レス) id: 4dc59746f6 (このIDを非表示/違反報告)
しもっち(プロフ) - ユリアさん» 読んでいただきありがとうございます。そう言っていただけて励みになります。また、紀章さんのお話し書きたいと思っているのでまた読んでください(^-^)愛される作品これからも書き続けていきます。 (2023年1月2日 17時) (レス) id: 3b70467f23 (このIDを非表示/違反報告)
ユリア(プロフ) - めっちゃウルウルしちゃいました!最後はどうなるかと思ったけど、ちゃんと幸せに終わってよかったです(o^―^o)ニコ (2023年1月2日 16時) (レス) @page47 id: 4dc59746f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しもっち | 作成日時:2019年12月2日 20時