創作の缶詰め【企画キャラ集】

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「やめ…やめろ！僕を…僕の事を笑うな！…っぁ…ごめんなさい…また、勘違いだったんですね」

「分かってます。自覚はあるんです。本当はただの被害妄想だって事」

「ああ、いいよ。もういい…僕だって、もう痛いほど分かってるんだ。
僕の事分かってくれる人なんて、誰一人として居ないんだって事」

「何？…もしかして、エイトがこうなったのには何か理由があるはず〜…とか思ってます？
あははっ、ごめんなさい。僕はシラフでこうなんです。生きている内に何か学んだとか、悲しい生い立ちとか、無いんですよ」

「僕はずっと独りだ。この世でも…そして、きっとあの世でも」

【関係】
募集中です！
特によく話す狩人さんとか、エイトによく密告してくる赤頭巾候補生さんとか！

■ワン
お互いに無頓着な程に接点も少なかったが、最近では少しずつ仲良くなってきているらしい。
とはいっても、エイトの気分が落ち込んでいる時に横に少しだけ居てくれるくらいで、普段の会話は「そっすね」の一言で終わる程のもの。そんな彼に対しては、特に被害妄想を働かせる事は無いようだ。というのも、彼の一時の言動には被害妄想を働かせる事があるが、引きずる程でもないから。
【ワンさん】と呼ぶ。

「あ、どうも。ワンさん…お疲れ様です…って、あれ、まだ仕事に就いてなかったんですか」

「あ、あれ…？ワンさん、気を遣ってくれなくて大丈夫ですよ。…ん？
わざわざ背中擦ってくれるんですね…ちょっと気恥ずかしいですけど…ありがとうございます」

■ナイン
エイトと仲が良く、よく話す。
裏表のないナインの事をエイトはよく分かっている。逆にナインはエイトの
事をよく知ってはいるものの、処刑に乗り気な事など、知らない一面もある。
エイトの被害妄想癖の事を彼に自ら話した事で、唯一その事を知っている。
…が、被害妄想がどれ程重症なのかまでは分かっておらず…
【ナインさん】と呼ぶ。

「ナインさんと話していると、時間が経つのが早く感じます」

「色々、ありがとうございます。ナインさんは本当に頼もしいですね」

「お、お兄ちゃん…ですか？じゃあ、僕は『弟』なんですか…？な、なんだかむず痒いなぁ…」

■アレクシル
お互い、特別気に掛けている訳でも無いだろうが、エイトの方から何気なく
話しかけているパターンのが多いのでは無いだろうか。
【アレンくん】と呼ぶ。

「アレンくん、何してるんだい？僕に出来る範囲なら協力するから、何でも言ってね」

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